2010/08/12

高芽をヤシガラで植えてみる

デンドロビュームの高芽をヤシガラと陶器鉢を使用して植えてみます。
ヤシガラを使用する場合には陶器鉢やプラスチックの鉢を使用します。
ここで使用するのはヤシの実チップの「ベラボン」です。  
 
「ベラボン」は、天然ヤシの実のスポンジ状繊維を特殊加工によりチップ状にしたコンポストです。
洋蘭などの鉢花用から切花・野菜などの床土用まで幅広い実績があり、園芸初心者から生産者まで親しまれています。

「ベラボン」はこちらでご購入いただけます。
http://item.rakuten.co.jp/dendro/c/0000000137/
 
化粧鉢またはプラ鉢など、通気性がない鉢との相性が非常によい植込材料です。



根が長くて折れてしまいそうな場合は、2~3分水に浸して柔らかくしてから作業に入ります。
鉢はあまり大き過ぎないよう注意します。
「ベラボン」は使用する前に水に丸一日浸けた後、充分に水切りをしておきます。

鉢サイズは根が収まる範囲でなるべく小さめのものを使用します。大きすぎる鉢は根にとって大きな負担となります。大きい鉢は中が乾きにくいため、根もいったん湿るとなかなか乾かず、根腐れの原因になります。



鉢底にナメクジや害虫の侵入を防ぐためネットを敷きます。 
 

水はけを良くするため砕いた発泡スチロールを入れてやります。
軽石や素焼き鉢の欠片でも構いません。




 「ベラボン」を一掴み底に入れます


植え込み後の根元の位置を想定し、根をひとまとめにせず、鉢の中で広がるように保持します。


根本が埋まってしまわないよう常に根元の位置をキープしたまま、根の間にも植込み材料が充分行き渡るよう、根を傷めないよう 慎重に作業します。


 全体的にバランス良く鉢の中心にくるよう、深植えに注意しながら植えてやります。
植込む固さは、均一な固さで、やや堅めに植込みましょう。


根の部分のみが植込み材料の中にあり、茎の基部は必ず地表部に露出していることが重要です。 


植え替え直後は多量の水やりや肥料は控えます。
根が活着して新しい根がの伸び始めてから、通常の管理に戻してやります。




※登録品種の増殖について
苗の増殖、繁殖については 個人で楽しむ範囲でお願いします。
種苗法では育成者権者に無断で、営利を目的として繁殖または販売することは禁じられております。
育種メーカーとしての立場から、また弊社と契約し、栽培をおこなう生産農家の権利と利益を守る意味からも、ご理解いただきますようお願い致します。



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