2013/03/01

3月になりました

3月になりました。
昨年の投稿の再掲です。

次第に日中の気温も上がり、冬の管理から徐々に春の管理に切り替えていく時期ですが、暖かくなったとはいえ、時折訪れる寒気に注意して、突然水やりを増やして根を痛めて、花芽やつぼみをダメにしてしまわないよう、気を抜かず栽培管理に取り組みましょう。

これまで寒さに耐え忍んできたご自宅のデンドロビュームのバルブには沢山の花芽が膨らむ頃ではないでしょうか。






置き場所、地域など育てる環境による生育の差が出るのもこの時期です。
夜温が高めの室内で管理している場合等は、開花間近の株もあることでしょう。
このくらいの大きさになれば開花はあっと言う間です。




夜温が低かった場合は、やっと花芽と認識できる程度の大きさの場合もありますが、3月はこれまでと違い、つぼみの生長もグンと進みます。




そして株元にも変化が・・・
既に、新芽が顔を覗かせていることもあります。




3月の詳しい管理はコチラを参考にしてください。

デンドロビュームの3月の管理 
http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/2011/03/3.html 



花芽、つぼみの膨らみ具合は様々でも基本的な栽培の注意点は同じです。ご自宅でのデンドロビューム栽培のためにぜひ参考にしてください。