2013/05/01

生育の最も盛んな時期です

5月の管理について関連した投稿へのリンクもまとめてみました。

新芽の伸長や根の動きが著しい5月は、目に見えて新芽の大きく伸びるさまが実感できます。





この時期は生育の最適シーズンであると共に、戸外へ出す判断や植替えの要不要を判断すべき重要な時期でもあります。










大切な時期を的確な判断で管理してやりましょう。

5月の詳しい管理はコチラを参考にしてください。


デンドロビュームの5月の管理
http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/2011/05/5.html



この時期の管理や作業の選択を誤ると開花時に大きく影響が出ます。




植え替えは適正な鉢サイズを選ぶこともポイントです。
大きすぎる鉢は水やりの失敗を招き、根傷みを引き起こします。



植え替えを迷って8月や9月になってから慌ててするのも良くありません、5月、6月の植え替え最適時に行なっておいた方が結果が良いでしょう。
もちろん、必要のない植え替えは却って逆効果です。

何故この時期が良いのか、秋に行うとダメなのかこちらも参考にして下さい。
デンドロビュームの根、1本1本がいかに重要な役割を果たすか、理解しておきましょう。
デンドロビュームの植え替えにご注意
http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/2010/09/blog-post_12.html

デンドロビュームの植え替え作業に関する記事を見やすくまとめています。
デンドロビュームの植え替え
 http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/p/blog-page_30.html

良い根がたくさん張れば、良い花を咲かせることが出来ます。
「デンドロビュームは根が命」です。
デンドロビュームの根の伸長
http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/2011/05/blog-post_04.html


また、施肥も重要な作業です。
油粕を入れるなら早い時期が良いでしょう。
6月以降に施すと長く効きすぎてしまい、窒素過多で高芽が出る場合があります。
デンドロビュームの肥料(油かす)
http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/2011/05/blog-post_17.html



 良い花を咲かせるためには、5月から9月頃までの生育期間中に、いかに新芽を伸ばし、茎を太らせるかにかかっています。デンドロビュームにとって大切な生育期を心地良い戸外で過ごさせて、秋までに立派な株に仕立ててやりましょう。


デンドロビュームを戸外で管理しましょう
http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/2012/05/blog-post_19.html

それでは、良い生育を目指して頑張りましょう。