May 28, 2013

梅雨に備えましょう

岡山を含む九州、四国、中国地方で昨日、梅雨入りの発表がありました。
続けて、今日28日には近畿地方と東海地方でも梅雨入りのようです。
間もなく全国的に雨の多いシーズンに入ります。



岡山では早速今朝から雨が降り続いています。





新鮮な空気を好むデンドロビュームにとっては、梅雨の雨に当たることは鉢の中の古い水や肥料分を含み塩類濃度の高くなった植え込み材料を洗い流してくれ、根の生育を促進して非常に良い結果をもたらします。

しかし、心配なこともあります。
暫く曇りや雨の日が続くとなると日照不足でバルブの成熟に大きな影響を与えることになります。

しかも、何日も休みなく降り続き、鉢の中が乾く暇もないほどの長雨である場合は、植え替え直後の株や既に根痛みを起こしているような株にとっては、とても負担になります。

 更に、長期間の多湿状態が続くことは斑点病など葉に病気をもたらす心配もあります。



以下のページでは梅雨時の栽培管理についてまとめています。
デンドロビュームの栽培にお役立てください。

梅雨時の注意
http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/2012/06/blog-post_08.html