2016/06/29

ドイインタノン山

タイで一番高い山、ドイインタノン山(標高2,565m)に行ってきました。



山本デンドロビューム園タイ農場があるチェンマイから車で約2時間以上走ります。








 山一帯はドイインタノン国立公演に指定されています。



山頂付近は、霧が出やすく湿度が高く、年平均気温は12℃で冬季間は氷点下になることもあるそうです。

樹木の幹はコケで覆われ、着生のシダやランがいたるところに見られます。












こちらはモスカタムDendrobium moschatumでしょうか?
さすがデンドロビュームの故郷ですね。






コウモリランの大株が大木にびっしり!
日本で買ったらさぞかしお高いことでしょう。







タイ、チェンマイにバイオ農場を構えて30年の山本デンドロビューム園はデンドロビュームだけではなくタイに関する様々な情報をお届けするacebookページをスタートしました。



タイに関する情報はfacebookページ、
Yamamoto Dendrobiums Thailand 
https://www.facebook.com/YamamotoDendrobiumsThailand/

から御覧ください。








2016/06/22

グラマトフィラムの季節です

梅雨真っ只中、鬱陶しい天気が続きますが、夏の贈り物に涼し気なグリーンの色彩の豪華な洋ランはいかがですか?

今年もグラマトフィラムの季節がやって来ました。


Grammatophyllum scriptum 'Hihimanu'

Grammatophyllum scriptum 'Hihimanu'    
グラマトフィラム スクリプタム‘ヒヒマヌ’

1花茎に100輪ほどの花をつけ、2ヶ月以上咲き続けます。ボリュームがあり、夏を代表するランです。お中元、夏の贈り物に最適です。




 信頼のおける提携生産者より優良品のみを厳選してお客様のもとに直送致します。

※この商品は鉢の素材を活かすためラッピング無しでのお届けです。
信楽焼または常滑焼の高級陶器鉢を使用。
ラッピングをご希望の場合は 備考欄にご記入ください。(ラッピング無料です)


商品はこちら

【特選サマーギフト】 夏のランの代表格 グラマトフィラム8号鉢
 
【特選サマーギフト】 グラマトフィラム 6号鉢ハート仕立て 



ご注文締切り 8月5日
お届け期間 7月5日~8月10日





お問い合せは info@dendrobium.net  まで。 




2016/06/18

商品情報(2016/06/18)

山本デンドロビューム園鉢物shop から商品案内です。


しばらく在庫切れのため問い合わせの多かった商品の再販です。


お持ちでない品種がございましたら、この機会にご利用ください。
商品説明はそれぞれのページで御確認ください。 




デンドロビューム原種の苗 
Den.hildebrandii 'Red'  ヒルディブランディ(シグナタム)の赤色個体
 
 
Den.hildebrandii 'Red'
 
 
 
デンドロビューム原種の苗 
Den.nobile var. cooksonianum ノビル クックソニアナム
  
 
Den.nobile var. cooksonianum
 
 
 
デンドロビューム原種の苗 friedericksianum フレデリックシアナム
 
friedericksianum
 
 
 
デンドロビューム苗 
Den.Rainbiow Magic 'Lucky Charm' レインボーマジック‘ラッキーチャーム’
  
 
Den.Rainbiow Magic 'Lucky Charm'
 
 
 
 


Megaclinium maximum‘Arai’  メガクリニューム マキシマム‘アライ’の苗 
メガクリニューム マキシマム‘アライ’




Vanilla バニラの苗  
http://item.rakuten.co.jp/dendro/10000461/

香料バニラの原料として、世界の熱帯地域で大量に栽培されています。ランの仲間です。黄緑色の美しい花を咲かせ、実をつけます。寒さには弱いので、冬は室内で管理してください。
育て方はこちらを参考になさって下さい。


バニラを育ててみる その1

バニラを育ててみる その2

バニラの受粉方法

Vanilla バニラの苗
 
 
 

久しぶりの販売です。




2016年6月18日21時00分~販売予定です。
発送は来週22日以降から随時行います。
ウスネオイデスにつきましては配送日のご指定にお応えできない場合もございます。大変申し訳ございませんが、ご理解をお願いいたします。

なるべく多くの方にお譲りしたいので、お一人様1個に限定して販売したします。
弊社はウスネオイデスを仕入れ販売しているわけではなく、あくまでも自家増殖により、余剰が出た時のみ、ご奉仕価格で販売させていただいているため、売り切れの際はどうかご容赦ください。

同時に栽培には便利なハンギングワイヤーをどうぞ。
http://item.rakuten.co.jp/dendro/10000631/
風通しが良くなり、蒸れ防止に最適。
ウスネオイデス専用にタイで生産しましたオリジナル商品です。


 
 
 
 
この機会によろしければ ウスネオイデス(スパニッシュモス)を育ててみませんか?
育て方はこちらを参照下さい。

ウスネオイデスの管理






後までご覧いただきありがとうございました。
 お問い合せは info@dendrobium.net  まで。


在庫確認や売り切れ商品の問い合わせも遠慮なくどうぞ! 
 
 
 
 

2016/06/06

梅雨入りしました

岡山(九州と四国、中国地方)は6月4日に梅雨入りしました。
5日には関東甲信も梅雨入りしたようです。




本格的な雨の季節に突入で、デンドロビュームの管理において注意したいことを改めて確認しておきましょう。





すでに屋外でデンドロビュームを管理している方も多いと思います。
新鮮な空気を好むデンドロビュームにとっては、梅雨の雨にあてると酸素を含んだ新鮮な水のおかげで、驚くほどの根が張り、立派な株に育ちます。しかしながら、あまり長雨が続き、葉や茎に病気の発生が心配されるときには、軒下などに非難させたほうが良いでしょう。


湿度が高い状態が続き、斑点病や軟腐病が心配されます。発病により、葉を落としてしまうとその後のバルブの生育に良くありませんのでくれぐれも注意をしましょう。


また、植え替え直後の株や、少し弱った株のような養生が必要な場合には長雨により、逆に根を痛める可能性もあります。
鉢が湿っているのにもかかわらず、バルブに皺が出て痩せてくるようなら、根痛みの恐れがあります。根の状態をみて必要なら植え替えをしてやります。

この時期、湿度が非常に高いので、鉢の中が乾きにくくなります。 梅雨が明けるまでは、これまでどおり、しっかり乾いてからの水やりで大丈夫です。


梅雨の晴れ間は大切にし、光線不足にならないよう育ててやりましょう。


デンドロビュームの詳しい管理はコチラを参考にしてください。

デンドロビュームの6月の管理
http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/2011/06/6.html

以下のページでは梅雨時の栽培管理についてまとめています。

梅雨時の注意
http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/2012/06/blog-post_08.html