2011/02/28

苗の販売が好調です

世界らん展日本大賞2011も27日で閉幕しました。
国内最大のらんのイベントでしたが、この後も愛知でもイベントが開催されますし、洋ラン愛好家の方には目が離せない季節です。

この時期になると皆様、らん展の雰囲気に後押しされるのでしょうか。
らん展に出展しない弊社においても、年が開けてから趣味家の方向けの苗のご注文も増え、販売も好調です。
大手種苗会社様の通販カタログ(弊社も苗を提供しております)でも洋ラン特集が組まれていたりしますので、そちらの関係からの問い合わせも多いようです。

しかし、らん展会場で目で見て、触って選ぶのと違い、通信販売となると、どんな苗が届くのか心配されている方もいると思います。

現在の栽培場の様子、苗の様子をご覧ください。

品種によってサイズも様々


陽を浴び元気に育つ様子


このように、温室で普通に栽培しているデンドロビュームの苗をご注文いただいたのち、栽培場より、一番いい状態のものをから集めてきます。

下の画像は、注文ごとに苗を集めている様子です。
手前のケースの苗すべてが、お一人のお客様からのご注文です。
置き場所に困らないのかなと、こちらが心配するほど、一度にご注文いただくこともありますが、この時期ならそれほど珍しい事ではありません。




黄系、オレンジ系品種であれば、バックバルブの短い茎に2~3リン着花している場合もあります。
今はまだ花がチラホラとありますが、花が終わりに近づくと見栄えも悪く、生育にも影響するため、まもなく取ってしまいます。
そろそろ温室では、花つき株は減っていきます。

わずかですが花を楽しめる品種も




これからの時期は新芽の伸びた苗を中心にお届けすることになります。
品種にもよりますが、既に10センチ以上伸びているものもあります。
また、品種によっては、今の時期、伸びていなくても、年明け以降、定期的に肥料を施していますので心配ありません。

新芽の良いものを優先します



既に温室で施肥も行われていますので、この春からはじめてデンドロ栽培にチャレンジする方にとっては、導入のタイミングとしても苗の状態としても、とっても良い時期てあると思います。



わからないことはお問合せいただければご説明いたします。
メールでどうぞ。
info@dendrobium.net

2011/02/27

Den. Royal Sweet 'Miyabi' BM/JGP
ロイヤルスイート‘ミヤビ’

Den. Royal Sweet 'Miyabi' 



Den. Royal Sweet 'Miyabi'  

(Den. Royal Pink x Den. Super Chance) 2010年RHS登録

ロイヤルスイート ‘ミヤビ’ 


弁先に淡い紅紫を彩る、極厚弁の巨大輪花。クリーム黄のきれいな目の奥には赤紫色の小さな斑を彩る。
非常にきれいな配色で、上品さが漂うデンドロビュームです。
世界らん展2007にてBM/JGPに入賞しています。


Den. Royal Sweet 'Miyabi'  



Den. Royal Sweet 'Miyabi' 



生育旺盛で、大株になりやすいので、大鉢仕立てで楽しみたい。


Den. Royal Sweet 'Miyabi'  


開花前から既に巨大輪を予想させる大きなつぼみは、迫力があります。
開花途中はカップ咲きを思わせ、ボリューム感があり開花に期待が高まります。


Den. Royal Sweet 'Miyabi'  


Den. Royal Sweet 'Miyabi'  



Den. Royal Sweet 'Miyabi' 






ロイヤルスイート‘ミヤビ’に興味をお持ちの方はこちらをご覧ください。
http://item.rakuten.co.jp/dendro/10000615/



2011/02/26

お届け後の葉の黄変、落葉

デンドロビュームの苗が届いた後での問い合わせに多いのが、「買ったばかりなのに、葉が黄色くなってきたけれども大丈夫ですか?」と言う内容のものです。


この問い合わせが多いのは、秋から冬の間のことですが、ほとんどの方の場合、よく話を聞いてみると、届いた苗が10日ほどしてくると下の方から黄色くなって落葉すると言う内容です。



この場合、葉が黄変しているバルブはいずれも既に完成、充実した茎(バルブ)であることが殆どです。
ノビルタイプのデンドロビュームは本来、落葉性の植物であり、茎(バルブ)が完成し、葉の役目が終わりに近付くと、活性が下がり落葉も近くなります。
このブログでも以前に気温が下がる秋ごろからの落葉について解説しています。





山本デンドロビューム園で管理されている温室栽培の苗は、真冬であっても、夜間の最低温度が18℃です。
日中も25度以上の環境で、湿度も保たれた環境で栽培されています。
届いた苗がまもなく黄変するのは、多くの場合、そういう状態の苗が一般家庭に移り、環境が変わったことで、一気に落葉が促進されたと考えるのが一般的でしょう。
さらに、室内で暖房器具の乾燥した空気にさらされたりと、湿度も違いますので、葉からの水の蒸散を防ぐため自ら落葉することもあります。


生理現象により落ちた葉は斑点もなくきれいな色をしています。
※落ちた葉を株元に放っておくと、カビが生え病気を発生するため早めに取り除いてください。

デンドロビュームがバルブの完成後に葉を落とす原因は、葉の病気や水のやり過ぎで根を傷めたのでなければ、通常の生理現象と考えてさしつかえありません。


実際に温室から温度の低い部屋へ移動して、試してみましたのでご覧ください。

実験に使用したのは、花を一節だけつけた新芽も伸び、株立ちの良いスーパーモデル‘プラチナ’の苗と、新芽は出ていないが、たくさん花をつけた、スプリングドリーム‘クミコ’の苗です。‘いずれの株も葉が見えやすいように後ろから撮影しています。

 スーパーモデル‘プラチナ’の苗は新芽が2本も出て葉のついた茎(バルブ)が2本立っています。
スーパーモデル‘プラチナ’
 スプリングドリーム‘クミコ’の苗は見えにくいですが、花と蕾が着花、株元には古い短い茎のみで新芽が出ていません。

スプリングドリーム‘クミコ
置き場所は事務所の窓辺で夜間は10度を下回るのではないでしょうか。日中はエアコンの風が直接当たらない場所ではありますが、乾燥して、デンドロビュームの管理には良い場所ではありません。




4日目あたりからスーパーモデル‘プラチナ’の葉の一部に黄変が見られます。
左下の一枚の葉です。
スプリングドリーム‘クミコ’には変化が見られませんでした。

4日目のスーパーモデル‘プラチナ’


1週間目には葉の表面の半分以上が黄色くなってきました。

1週間目のスーパーモデル‘プラチナ’




10日目にはすべてが黄色くなり、まもなく落葉しそうです。
同様に10日経過したスプリングドリーム‘クミコ’には、相変わらず変化がなく、変化といえば、下の画像のように、10日前につぼみだった株元の2輪がきれいに咲いていたことです。

10日目のスーパーモデル‘プラチナ’

10日目のスプリングドリーム‘クミコ
全く変化はありません



結果として、スプリングドリーム‘クミコ’には全く黄変が見られませんでしたが、スーパーモデル‘プラチナ’には明らかな変化がありました。
環境の変化により黄変したものと、判断されます。

では、なぜスーパーモデル‘プラチナ’にはすぐに変化があり、スプリングドリーム‘クミコ’には変化が見られなかったのでしょうか

これはスーパーモデル‘プラチナ’の苗の株元の画像です。



黄変が見られたのは新芽からかぞえて2作前の古い茎です。
現在伸びている新芽が、昨年末頃より伸びて来たことを考えると、黄変が見られる茎は、昨年の春よりずっと以前に伸びて完成した茎であることがわかります。

このことから、落葉が起きやすい茎の葉は、既に充実し、その役割を終えていると考えられます。
この生理現象による落葉の場合、葉が落ちても既に、次の新しいバルブが出来ている場合が多 く、生育に影響しない場合が多いのですが、これは決して偶然ではなく、落葉の条件は単純な茎(バルブ)の充実に応じたものではなく、新しい茎(バルブ)が伸びて、 充実し、根が張り、植物として成熟しているかどうかも、影響していると考えられます。


スプリングドリーム‘クミコ’の苗も花が沢山咲くほどですから、株の充実は明らかですが、葉を落とさない理由は、新芽のまだ出ていない花付き苗にとっては落葉はまだ早すぎるのだと考えられないでしょうか。

株元には新芽がまだ見当たらりません


実際に画像で黄変する部位を見てみると、温度や湿度の環境に影響されているだけでなく、根張り、株立ちも植物自身が認識した上で、葉の枚数を植物自らが調整しているようにも思えます。





もしも、デンドロビュームの葉が黄色くなってきた時はすぐに病気と判断せず、慌てずに、栽培環境、黄変部位、葉の症状を観察してみてください。



2011/02/25

RHSの登録結果(登録日2011/02/23)


13品種がサンダース・リストに登録されました。
登録日は2011/02/23。

ここで登録される品種名は基礎交配部分の登録が多いので皆様がその花を目にすることはないかも知れません。 
しかし、育種をする上では重要な部分であり、怠ることの出来ない重要な作業になります。







NAME                PARENTAGE
Ballade          Den. Wave King x Den. Jolie
Empire         Den. Oriental Smile x Den. Comet King
Fancy Doll         Den. Silky Dress x Den. Mellow Gold
Fancy Kiss         Den. Fancy Fly x Den. Oriental Magic
Grace Moon       Den. Mellow Gold x Den. New Happiness
Lucky Comet      Den. Comet King x Den. Yellow Tsuden
Pianissimo          Den. Everest Gold x Den. Pianist
Red Beauty        Den. Comet King x Den. Utahime
Red Senator       Den. Memorial Day x Den. Red Emperor
Shiny Kiss           Den. Bellini x Den. Yasuko Sugiyama
Venus Heart       Den. Yellow Ribbon x Den. Yellow Tsuden
Vita                  Den. My Heart x Den. Super Crown
White Nights       Den. Oberon x Den. Seigyoku













以上、ご報告でした。

2011/02/24

Den. Brilliant Smile 'Royal' ブリリアントスマイル‘ロイヤル’

Den. Brilliant Smile 'Royal'    

(Den.Wave King x Den.Super Chance) 2004年RHS登録

ブリリアントスマイル‘ロイヤル’ (農林水産省 品種登録番号 18595)



明黄のリップに濃赤褐色の目が入り非常に目立つピンク系最大級の花です。
花弁も肉厚で、花付きも最高、バルブが見えない程着花し、満開になると大変豪華なデンドロビュームです。
さらに、株立ちも良く、生育旺盛であり、趣味家の方には是非とも育てていただきたい優良品種の一つです。


Den. Brilliant Smile 'Royal' 



ご覧のように、全く後ろの茎が全く見えないほど、隙間なく極大輪花で覆われています。



こちらは4.5号サイズの陶器鉢に一株植えですが、花の大きさを鉢の直径と比べてください。
一輪の花径も大きいですが、花つき、ボリュームも大変なものです。
1作程度の若い株であっても、大輪の花を咲かせますが、まずはじっくりと作り込んでしっかりと株を使ってからが楽しみな品種でしょう。

Den. Brilliant Smile 'Royal' 


Den. Brilliant Smile 'Royal' 




Den. Brilliant Smile 'Royal' 




さらに、ブリリアントスマイル‘ロイヤル’はこのように贈答用の鉢物としても大変豪華で、立派な贈り物としても活躍しています。


Den. Brilliant Smile 'Royal' 



この鉢は5.5号サイズの商品ですが、それ以上のボリューム感があります。


Den. Brilliant Smile 'Royal' 





ブリリアントスマイル‘ロイヤル’に興味をお持ちの方はこちらをご覧ください。

2011/02/23

播種から5ヶ月後の様子

デンドロビュームの播種から約5ヶ月経ちました。

1月24日の投稿では播種から4ヶ月経ったフラスコの様子を紹介しました。

これがその時の画像です。
密集し過ぎたため、一定の間隔を保って新たに移植したところまでを紹介しました。





播種後4ヶ月たった様子


随分とすっきりした様子を報告したのですが、上の画像撮影時からさらに一ヶ月たった様子をご覧ください。
播種後からは約5ヶ月経過しています。



フラスコの内側についた水滴のせいで見えにくいですが、違いは明らかですね。



明らかな生長を遂げています




葉の枚数も増え、茎もしっかりしてきました。
ひと月前には寒天培地の表面が目立ち、ちょっとすっきりし過ぎではと思えるほど、十分な間隔を取って移植したにもかかわらず、もはやそのような印象は受けません。







しっかりしてきました










株元がしっかりとしていて、根の量も随分増えているようです。




根はフラスコの底につく程です



他のフラスコでも同様に、実生苗は順調な生育を遂げています。



他のフラスコも生育は順調です


同様に生長している実生の苗は約1万本以上になります。




定期的にお届けしているこの播種からの苗の生育ですが、開花まではまだ4年近くかかります。
果たして、それまでこのブログが続くかどうか、大変不安ではありますが、今後も定期的に生育の様子を観察、報告していくつもりです。




趣味栽培の方にとってはデンドロビュームに限らず洋ランの発芽の様子や種子からの生育の様子を見る機会は殆ど無いと思います。
このブログではそのような育種の現場もみなさまに色々とご紹介していきたいと思います。

2011/02/22

窓辺の高温に注意します

今週は全国的に晴天に恵まれ、最高気温は全国的に平年を上回る日が多い予報です。
ここ岡山市でも、 今日は最高気温が15度まで上がり、明日は最高気温が16度の予報が出ています。
デンドロビュームの花芽やつぼみも一層、大きく膨らむのではないでしょうか。

明るく温かい場所での管理は、これから新芽を伸ばす準備段階にある苗にとっては、とても良い環境でありますが、つぼみが大きく生長している時は注意が必要な場合もあります。
一般的には3月になってから注意すべき事柄ですが、 ここ数日の陽気のため念のために書いておきます。


冬だからといって油断すると密閉した室内、特に窓辺で直射光線に当たるような状況下では、思わぬ高温になることがあり、せっかく成長したつぼみが直射光線で痛むことがあります。

標準サイズとは違う、小さな花が咲いてしまうのは、このつぼみの時に強光線で高温障害を起こしている場合もあります。ひどい場合は、花色が薄かったり、花型が悪かったりもします。


一般的にはつぼみ付きの株には30%程度の遮光をしてやると良いと言われています。
本格的な栽培には寒冷紗などの遮光ネットを使用しますが、一般家庭ではそこまで難しく考える不必要はなく、レースのカーテンやブラインドによって遮光することで十分でしょう。
これらは簡単にできる高温障害を防ぐ方法の一つですし、よほど高温であると判断されたなら、窓を少し開けて通風をはかってやると良いでしょう。


ブラインドで遮光しています
上の写真はブラインドで遮光しています。ガラス越しの直射光線よりも、幾分和らいだようです。


ブラインドの角度を変えてみました
ブラインドは角度によっては暗すぎることもあります。
あまり暗すぎるのも、強光線とは逆に光線不足による悪影響がありますので、気をつけたいです。

明るさや温度の上昇は窓の位置、方角によって違うため、色々と試してみるとよいでしょう。

機会があれば、快晴の天気の良い日に窓辺の温度ががどの程度まで上昇するのかや日差しの強さなど、把握しておくと安心できます。
特に家を留守にしたあいだに、高温でつぼみがやられてしまっては、まもなく開花という所まで手間をかけて育てた努力が水の泡となります。



しかし、このまま気温が高くなっていくのでしょうか?
今週は鉢の中の乾き具合も随分違ってくるはずです。

また寒くなるようなら、水やりの判断にとても迷いますね。
昼間暖かくても、朝はまだまだ冷え込む日があるのではないでしょうか。

天気予報から目が離せません。

2011/02/21

大鉢、特大鉢はお任せください

市場、販売店の皆様向けのおしらせです。


まもなく3月に入り、何かとイベントの多い季節となります。
卒業式や入学式などイベント向け、贈答向けに大鉢需要も期待されます。

山本デンドロビューム園ではこれから3月にかけて大鉢、特大鉢を各種ご用意して、皆様のご依頼に応えるべく開花調整しています。

続々と開花中です

これから開花が予定されているデンドロビュームをご紹介いたします。
ここ数日の実際の出荷前に簡易撮影したものです。
撮影用のスクリーンが丸見えで見苦しいですが、お許しください。

しかしながら、撮影用の背景スクリーンの高さが120センチですので、かえって、このデンドロビュームの大きさがお分かりいただけるのではないでしょうか。



極大輪が魅力のメダリスト‘ミカド’

鮮やかな濃紫ピンクのコメットキング‘アカツキ’

上品なピンクの大輪花、エンジェルムーン‘ラブレター’

赤紫の目が新鮮なスイートポエム‘ラビット’





専用ケースでより豪華に


ご依頼があればどこへでも出荷いたします

祝い花の定番はやはり胡蝶蘭が一般的ですが、デンドロビュームも決して引けを取らぬ豪華さ、美しさを持ち合わせています。
この春は是非デンドロビュームも考慮に入れていただければと思います。

最寄りの市場へ出荷させていただきます。



皆様からのご依頼を心よりお待ちいたしております。 遠慮なくお問合せください。

info@dendrobium.net

2011/02/20

キュートドレス‘マイガール’


Den.Cute Dress 'My Girl'    (Den.Fresh Girl x Den.Cassiope)  1995年RHS登録
キュートドレス‘マイガール’





優良個体が数多く存在するキュートドレスですが、中でも‘マイガール’は花弁が純白のきれいな個体です。

純白の花弁にクリーム色のリップ。非常に花付きが良く、4から5センチ程の中輪花が株元から整然と密に咲く品種。性質も強健なのでとても栽培し易い品種です。




清楚で上品な雰囲気ですが、花弁は厚弁でとてもしっかりとした花です。






中、小鉢向きのギフト用鉢物としても人気が高い商品です。

キュートドレス‘マイガール’4.5号


キュートドレス‘マイガール’5.5号

デンドロ栽培が始めての方で、白い花が好きなら、ぜひこのキュートドレス‘マイガール’からはじめてみてはいかがでしょうか。






キュートドレス‘マイガール’に興味をお持ちの方はこちらをご覧ください。
http://item.rakuten.co.jp/dendro/405486/


2011/02/19

個別審査部門出品の結果

世界らん展日本大賞2011の個別審査部門入賞の結果をご報告します。


大賞は江尻さんのCoel. cristata fma. hololeuca ‘Pure White’でした。
こちらで作品の写真が見られます。
http://www.jgpweb.com/showContent.php?include_id=sekairan/award2011_1

これ、画像では分かりにくいのですが、実物は持ち運びも一苦労の、迫力ある大きな株でした。
こんな感じでした。




さて、弊社の出品株のメダル入賞結果です。




Den.Brilliant Smile Hiromi
ブリリアントスマイル ‘ヒロミ’  ブロンズメダル賞、レッドリボン賞(第2席)

Den.Brilliant Smile Hiromi


Den.Brilliant Smile Hiromi




Den.My Sweet ‘Wink’
マイスイート ‘ウインク’  ブロンズメダル賞

Den.My Sweet ‘Wink’


Den.My Sweet ‘Wink’




Den.(Royal Sweet x Candy Smile) ‘Akiko’
(ロイヤルスイート x キャンディスマイル) ‘アキコ’  ブロンズメダル賞

Den.(Royal Sweet x Candy Smile) ‘Akiko’


Den.(Royal Sweet x Candy Smile) ‘Akiko’





Den.(Royal Sweet x Candy Smile) ‘Panda’
(ロイヤルスイート x キャンディスマイル) ‘パンダ’  シルバーメダル賞

Den.(Royal Sweet x Candy Smile) ‘Panda’


Den.(Royal Sweet x Candy Smile) ‘Panda’



いずれ販売させていただく機会があると思います。
それまでしばらくお待ちいただければ幸いです。