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2014/06/30

グラマトフィラムの季節です

夏の贈り物に涼し気なグリーンの色彩の豪華な洋ランはいかがですか?


Grammatophyllum scriptum 'Hihimanu'

Grammatophyllum scriptum 'Hihimanu'    
グラマトフィラム スクリプタム‘ヒヒマヌ’

1花茎に100輪ほどの花をつけ、2ヶ月以上咲き続けます。ボリュームがあり、夏を代表するランです。お中元、夏の贈り物に最適です。




 信頼のおける提携生産者より優良品のみを厳選してお届けします。

※この商品は鉢の素材を活かすためラッピング無しでのお届けです。
信楽焼または常滑焼の高級陶器鉢を使用。
ラッピングをご希望の場合は 備考欄にご記入ください。(ラッピング無料です)


商品はこちら

【特選サマーギフト】 夏のランの代表格 グラマトフィラム8号鉢
 
【特選サマーギフト】 グラマトフィラム 6号鉢ハート仕立て 







お問い合せは info@dendrobium.net  まで。 



2013/05/11

紫蘭(シラン)

シランという花をご存知ですか?



ラン科シラン属の宿根草。日本、台湾、中国原産の地生ランです。
漢字で書くと紫蘭、つまり紫色の花を咲かせる蘭と言うことです。

山本デンドロビューム園の庭先でも、いつもこの時期、
地植えの紫蘭が5月の連休明けに満開となります。
 



 淡い紫の花弁は非常に繊細で美しく、リップの縦ひだが繊細で派手さはないですがとても上品な花です。





交配が容易なことから花弁が白いものや先がピンクの個体など、園芸種としても様々な種類が流通しています。


2012/08/04

Grammatophyllum speciosum

Grammatophyllum speciosum
グラマトフィラム・スペシオサムです。
タイのチェンマイにあるKamthieng Flower Marketで見ました。


Grammatophyllum speciosum


実はギネスブックにも載っている世界最大のランなのです。
ただし、花が世界一大きいのではなくて、株の高さが世界一。


Grammatophyllum speciosum


東南アジア原産の着生種で、大きなものは7メートルにも達するそうですが、こんな大きなものが樹に着生するなんて想像できませんよね。






Grammatophyllum speciosum


実際、この市場にも人間の上の写真のように、人間の背丈をはるかに超える3メートルくらいの大きな株がありました。 横幅も同様に広く複数の茎が立っています。相当重量があるように思えました。


2012/07/31

グラマトフィラムが出荷最盛期でした

留守中にご注文いただいておりましたグラマトフィラムの発送をお願いするため、梶坂洋蘭園を訪ねてきました。

ここでは今、まさに出荷最盛期のグラマトフィラムが溢れていました。

軽トラで次から次へと仕立て前のグラマトフィラムが運ばれてきます。


グラマトフィラムは間違いなく夏の洋ランの代名詞ですね。
暑さに強いというのもありますが、目にも涼しげで、これだけ沢山だと見応えもありました。


















見事な手さばきでアーチに仕立てられていきます。







お盆過ぎまで出荷が続けられるそうですので、販売期間を少し伸ばしてもらえるようお願いしてきました。



Grammatophyllum scriptum 'Hihimanu'   
グラマトフィラム スクリプタム‘ヒヒマヌ’まだまだ販売中です。

【特選サマーギフト】夏のランの代表格 グラマトフィラム
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2012/07/19

バニラビーンズが落下

政津農場のバニラにちょっと異変がありました。





せっかく実りつつあるバニラビーンズがポロポロと落下してきます。

梅雨明け前から続く高温のせいでしょうか?
それとも、かれこれ10年になるこの巨大な樹にも寿命が来たのかと心配になりました。



原因はどうやら、根にあったようです。

梅雨の期間に連続して降り続いた豪雨のせいで温室周りは水はけが悪くなり、その水が温室内にも侵入。棚下に根を張ったバニラの周りはいつまでも古い水が溜まったままでした。
そのため地中の根の一部に腐敗が目立ちます。



生育中は水が必要とはいえ、不要な水や古い水の停滞が根痛み根腐れの原因となったのでしょう。


元々は鉢植えを棚下に置いておいたものがいつしか、根が増えて地面に直接根を張らせていきました。ここまで大きくなることは想像していませんでしたが、地面に植わっている以上はしかたがないのかも知れません。


落下したバニラの鞘を割ってみると、すでに小さな種が確認できます。
もちろん香りはしませんが、せっかくここまで実ってきたのに残念でした。




梅雨明けもしたことですし、少しづつ元の環境に戻ってくれるでしょう。



そして、こちらのバニラビーンズはすくすくと生長を続けているようです。


収穫まではまだまだです。




2012/07/11

グラマトフィラムの生産現場を見学してきました

今日は夏の洋ラン、グラマトフィラムの生産農家にお邪魔して来ました。

弊社が現在楽天で取り扱っているグラマトフィラムはすべてこちらの農場で丹誠込めて栽培されたものになります。

正式な名前は
Grammatophyllum scriptum 'Hihimanu'    
グラマトフィラム スクリプタム‘ヒヒマヌ’
と言います。

グラマトフィラム スクリプタム‘ヒヒマヌ’


1花茎に100輪ほどの花をつけます。ボリュームがあり、夏を代表するランです。原産地は東南アジアの熱帯地域。






グラマトフィラム スクリプタム‘ヒヒマヌ’


グラマトフィラム スクリプタム‘ヒヒマヌ’

 しかも、このグラマトフィラム、なんと3ヶ月近くも花が楽しめるのです。


さらに 商品の花の間から顔を出していたのは何とグラマトフィラムの花芽です。
今咲いている花が終わった頃に再びお花が楽しめるわけですね。

これから花茎を長く伸ばします




今季は開花がやや遅れているとのこと。
蕾を沢山付けたグラマトフィラムを見ることが出来ました。







仕立て前の様子



最後に、グラマトフィラムが自宅に届いた後の管理で一番大切なことを伺ってみました。
それは水を切らさないことだそうです。
蕾をたくさん付けたグラマトフィラムは水を大量に欲します。蕾付きで届くグラマトフィラムを見事に咲かせるためには水切れに注意とのことでした。

もちろんお皿に水を溜めることは厳禁です。


夏の贈り物がまだ決まらないという方はグラマトフィラムを贈ってみませんか?

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2012/06/28

ネジバナ(捩花)

今年も咲いてくれました。

ネジバナ(捩花)/Chinese Spiranthes (学名:Spiranthes sinensis)


Spiranthes sinensis

日本で自生するラン科植物です。
弊社では毎年、6月の終わりには会社の庭の芝生に 必ず生えてくるのがこのネジバナです。


小さくてもその花は、しっかりとランの特徴を備えています。
Spiranthes sinensis

花は非常に小さく、3ミリから5ミリ程度の極小花がらせん状に着花。これが下から順番に開花してきます。

Spiranthes sinensis


Spiranthes sinensis


いつも決まって、芝生の中に生えて来るのですが、これにはどうやら理由があるようです。

ラン科の植物はある特定の菌類との共生によって発芽、生育すると言われています。
ネジバナも同様に、特定の菌類と共生しているようです。
芝生や日当たりの良い草地に多く見られるネジバナはそれら芝生や草地に存在する特定の菌類との共生によって発芽が可能になるのです。

ネジバナを持ち帰り、別の場所に植えつけても繁殖しにくいのはきっとそこに共生菌がいないからなのでしょう。




2012/04/06

変顔?

コブラオーキッドが咲きました。

ひとつひとつは僅か3~4ミリほどの小さな花です。
アップで見ると変顔というか...とってもブサイクな花のような......。
アカンベーしながら目玉飛び出てるみたいです(笑)。

是非クリックしてアップで画像を見て欲しいです。
周囲がギザギザのまだら模様のリップはまさしく舌のようです。

飛び出た目玉に見えるのは幅の狭い形状のペタルでしょうか 。小さいのに特徴的な迫力のある花です。香りは全く感じられませんでした。




とはいえ、とても行儀よく開花の順番を待っている姿もなかなか律儀で泣かせますね。
株元に近い方から順に咲いてきます。






そんな不思議な、コブラオーキッドですが、現在下の写真のようなモジャモジャ状態のまま処分価格、大特価で好評販売中です。

売り切れないうちにおひとついかがですか?
http://item.rakuten.co.jp/dendro/1372883/







南アフリカ原産のため、冬越しの温度は13度以上あったほうが無難ですが、冬の管理に自信があれば、育ててみると楽しいでしょう。

鉢の増やし方、植え方はコチラを参考にしてください。
http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/2011/04/blog-post_09.html



2012/03/24

バニラの受粉

バニラビーンズを得ようとすれば、花が咲いて来るのを見逃さず受粉を行う必要があります。

バニラの花の寿命はとても短いもので、開花直後に受粉させてやらなければ、その花は昼過ぎには枯れてしまいます。





写真は受粉直後のものです。リップが長く筒状で邪魔なのでリップを裂いて、ずい柱を露出させて、雌しべに花粉をつけてやます。




うまく授粉できた花は萎れても、そのまま枯れ落ちることなく、くっついています。
しかし、うまく授粉できなかったものは翌日には萎れて落ちるためすぐに結果がわかるのです。




さて、そのバニラの花ですがバニラの甘い香りがするのかとよく聞かれます
答えはNOです。
バニラの花からは良い香りと言うよりも青臭い匂いしかせず、甘いバニラビーンズのかけらも感じさせません。

そのかわり、 どこから出てくるのか、蕾の周囲に沢山の蜜が溢れます。






受粉作業の後には手指がベタベタになるほどです。
蜜がなぜこれほど分泌されるのかは不明ですが、試しに味見をしたらとっても甘いものでした。




この緑鮮やかな葉や茎の様子はとても魅力的ですね。
このバニラをご自宅で育ててみようと思った方はこちらで入手可能です。

バニラの苗 http://item.rakuten.co.jp/dendro/10000461/

十分に成熟した茎からの挿し木繁殖ですので、新たに展開する新芽もかなりしっかりした太さで、葉も大きいため早い生育が期待できます。
冬場の低温さえやり過ごせば観葉植物としてはもちろんですが、花を楽しむのも夢ではないかもしれません。

バニラを育ててみようという方はこちらの育て方もご覧下さい。

バニラを育ててみる その1

バニラを育ててみる その2




 

2012/03/17

増え過ぎ!

コブラオーキッドとも呼ばれるこの珍しいランは、正式名称をメガクリニウム マキシマム‘アライ’  Megaclinium maximum ‘Arai’ BM/JOGA と言います。



とにかくこれがよく増えて困るのです。温度さえ十分に保てていれば、簡単に増えて毎年花が咲く感じです。
しかも、匍匐茎(ほふく茎)と呼ばれる茎が次々と展開し、子供のバルブを増やしていきます。




この コブラオーキッドがそろそろ開花の時期を向かえます。


コブラに例えられる多肉質の扁平な花茎にはニョキニョキと花芽が膨らみます。




じっくり見ると蕾の一つ一つがまるでツルの頭と鉤型をしたクチバシのように見えます。








只今、コブラオーキッドをこのモジャモジャ状態のまま大特価で販売中です。
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南アフリカ原産のため、冬越しの温度は13度以上あったほうが無難ですが、冬の管理に自信があれば、育ててみると楽しいでしょう。

鉢の増やし方、植え方はコチラを参考にしてください。
http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/2011/04/blog-post_09.html




2012/03/06

早くもバニラに蕾が!

デンドロビュームとは関係ありませんが、昨年から時折紹介しています政津農場のバニラの木に早くもバニラのつぼみを発見しました。

バニラも実はランの仲間。美しい花を咲かせてくれます。



昨年の投稿を確認してみると、4月6日にバニラの開花の記事を投稿しています。

今年は去年より1ヶ月も早く開花が楽しめそうです。

バニラの花
http://yamamotodendrobiums.blogspot.com/2011/04/blog-post_06.html




昨年は初めての人工交配に手こずりましたが、今年はたくさん交配してバニラビーンズをたくさん収穫しようと考えています。


新しい蕾が次から次へと







 蕾の付け根に見える水滴は蕾から分泌される甘い液です。


蕾に付着する水滴は甘い蜜のよう


房状についた沢山の蕾は付け根に近い方から順に咲いてきます。


艶々の綺麗な蕾がたくさんですが、まずはバニラの綺麗な花が咲いたらこちらで再びご紹介したいと思います。







さてこちらの白い花は何だかお分かりになりますか?

コーヒーの花

珈琲の木に咲いた花です。こちらもバニラ同様、温室の片隅に植わっています。
昨年の暮に政津温室に居候になったこの珈琲の木ですが、花が咲くのは今回が初めてです。
3センチ程度の小さな花ですが、ジャスミンのような甘い香りがほのかに漂います。
花期は短く、数日で枯れてしまいました。

こちらは自然に受粉するらしいので、実がなるのを楽しみにしておきましょう。


ではまた、バニラの花の咲く頃にご報告します。




2011/09/18

バニラビーンズの加工に挑戦その1


春から挑戦中のバニラビーンズの収穫、加工のお話です。

 前回のブログでは何とか2本のバニラビーンズを収穫するところまでこぎつけました。

前回のブログはこちらです。
2011/09/12 ついにバニラビーンズを収穫




収穫された青いバニラはそのままでは全く香りがしません。
ケーキやアイスクリームの香りづけに使用されるバニラ特有の甘い香りを引き出すためには、発酵と乾燥を繰り返すキュアリングと呼ばれる作業が必要になります。



今回、そのバニラビーンズの加工に用意したものです。

お湯を入れるバケツ (バニラビーンズを発酵させるため)
黒っぽい布 (ここではジーンズ生地を使用しました)
温度計 (お湯の温度を63度にするため100℃まで測れるもの)
この3つだけです。





バケツに熱湯をいれ、約60度に調整します。※ネットでは63度と書かれているものが多い。


お湯の温度は63度に保ちます


お湯にバニラを1分ほど沈めます。
お湯に入れておく具体的な時間は調べても判明しなかったため、ここでは1分としています。


今回は約1分でお湯から出します


直ちに引き上げたバニラビーンズです。お湯に沈める前と比べてもまったく変化はありません。




温かいうちに濃い色の生地にくるんで保温します。

温かいうちに布でくるみます


この状態で翌日まで保管します。




次回はこのバニラビーンズの乾燥作業にはいります。


果たしてこの内容が皆様のお役に立っているかどうか分かりませんが、甘い香りのバニラビーンズの完成をを夢見て、このあとも加工作業を続けていきたいと思います。






バニラの購入はこちらから





山本デンドロビューム園では国産バニラの生産を始めようという生産者の方向けに、営利栽培用のバニラ苗の販売もしています。 

バニラ(Vanilla planifolia )の資料請求や苗、営利栽培に関するお問い合わせはinfo@dendrobium.net までどうぞ。