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2016/04/01

4月になりました

4月になりました。

岡山市は朝から小雨がぱらつく生憎の天気でした。

山本デンドロビューム園では開花鉢の出荷作業ももほぼ終わり、僅かに試験栽培の鉢物を残すのみとなりました。長かった開花シーズンも終わりに近づいています。







 
4月の管理と、これから必要な植え替え方法へのリンクを記載しておきます。
是非参考になさってください。



デンドロビュームの4月の管理
http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/2011/04/4.html


このブログで解説するデンドロビュームの育て方の基本は温室がない一般家庭の無加温栽培を元にしていますが、栽培環境によっては、ご自宅の状況に当てはまらない場合もあると思います。
ここに書いてあることを必ず実行しなければならないということはありません。
ご自宅の株の状況に合わた肥培管理をなさって頂くと良いでしょう。

お住いの地域、気候によって、適応する管理は異なります。
温室栽培やお部屋の温度が比較的高く、生育が進んでいるとお感じになる場合などは翌月の管理も参考にするのも良いと思います。
東北、北海道など寒い地域の方は3月の管理を参考になさってください。
栽培環境も様々、苗の状況も様々です。

基本さえ守ってさえいれば、デンドロビュームは枯れたりすることはありません。





植え替えの時期

夜間の最低温度が12~13℃以上になってから、4月から6月にかけてが最適です。花が咲いている場合は花が終わってからにします。



準備するもの
植え替えが必要かどうかを見極めます。植え替え時に使用する植え込み材料は、ヤシガラ、水苔のどちらでも構いません。

 
水苔植え場合  
保水力のある水苔には通気性の良い素焼き鉢が最適です。一度水で湿らせ、軽くしぼってから使用します。


ヤシガラで植える場合
通気性の良い、乾きやすいヤシガラを使うときは鉢の方を乾きにくい素材の陶器鉢かプラスチック鉢にしてやると良いでしょう。
 


バークで植える場合
水苔植えやベラボン(ヤシガラ)植えに比べて、水はけが極端に良すぎるので、乾き過ぎへの注意が必要です。






デンドロビュームの月別管理

http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/p/blog-page_20.html


次のシーズンも是非、素敵な花を咲かせてください。










2016/01/26

デンドロビュームの開花が本格的に始まりました

先週から続いた寒さもようやく収まりそうです。


山本デンドロビューム園では2016年の開花が本格的に始まりました。

 


 

 



 


既にラン展関係のご注文を相当いただいておりますが、豊富な品種と鉢サイズで皆様のご要望にお応えいたします。








たくさんのお問い合わせお待ちしております。



info@dendrobium.net まで


2015/12/01

年末繁忙期に突入しました

山本デンドロビューム園では年末繁忙期に突入しました。

これから12月最終週迄は連日出荷作業が続きます。









先週から夜温も随分冷えてきましたが、皆さんのデンドロビュームの生育状況はいかがですか?

11月が比較的温かい日が多かったためなのか、まだ戸外でデンドロビュームを管理されている方が多いように思います。

ここ数日だけでも何件もそのようなお客様からの室内への取り入れ時期の問い合わせがありました。
皆様の中にまだ戸外でデンドロビュームを管理してる方がいらっしゃれば、早めに室内に入れてあげて下さい。寒さに強いデンドロビュームですが敢えて寒すぎる環境に置く必要はありません。適切な管理で健全な生育を目指しましょう。

室内に取り込んでからの管理
http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/2010/11/blog-post_14.html





既に大きく膨らんだ花芽に開花が待ちどうしくて仕方のない方もいらっしゃると思います。
早く咲かせようと焦って、無理な高温で花芽を飛ばしたりしないよう、基本には忠実に管理したいものです。

デンドロビュームの12月の管理については以下を参考にして下さい。

デンドロビュームの12月の管理 
http://yamamotodendrobiums.blogspot.com/2010/12/12.html




2015/11/02

11月です

今年も残すところ、2ヶ月を切ってしまいした。

開花温室を見回すと、9月29日に鳥取扇の山から山下げをしたデンドロビュームは既に蕾が色づいています。









あと10日もすれば開花してしまいそうな勢いです。

今年の10月は朝晩冷えましたが、日中の好天と気温に恵まれたためでしょう。
加温開始してから約40日でのスピード開花となりそうです。

中には既に開花している慌てものもいるようですが、山本デンドロビューム園の鉢物出荷は11月の中旬ごろからのスタートではないかと思います。




デンドロビュームの11月の管理については以下を参考にして下さい。

デンドロビュームの11月の管理 

http://yamamotodendrobiums.blogspot.com/2010/11/11.html

 現在、低温処理のために戸外でデンドロビュームを管理している場合は、外の気温が随分下がってきています。いつでも室内に取り込めるよう準備が必要です。
花を咲かせるためのデンドロビュームの低温処理に必要な温度は13~14度以下の低温で十分です。寒ければいいという訳ではありません。
極端に冷えれば、株を痛め、さらに低温乾燥し過ぎて落葉が進むと、加温を始める頃には葉のない丸坊主になります。

その状態では開花に必要な水分を根から正常に吸水できなくなります。
その結果、良い花を開花させることも難しいでしょう。
さらには根の吸水が出来なくなり、鉢の中が乾きにくくなり、根痛みを起こしかねません。

無理をしてまで屋外で低温に当てなくても、暖房の影響を受けない温度変化の少い場所を選べば、一般家庭内でも安全に低温に当てて、花芽分化を促すことができます。

デンドロビュームを咲かせるコツはこちらをご覧ください。

花の咲かせ方

http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/p/blog-post.html

是非、素敵な花を咲かせてください。

2014/12/01

12月になりました

12月になりました。

山本デンドロビューム園では本格的に繁忙期に突入です。
歳暮ギフトの発送も忙しくなります。




楽天ショップでの鉢花の購入についてはたくさんお問合せいただいておりますが、市場や販売店からの受注分の出荷が落ち着くまで今しばらくお待ちくださいますようお願い致します。















今週から全国的に気温が低くなるようです。
気温が低くなるこの時期からは、ギフトで発送する鉢物も良く開いた状態でお届けしたいものです。
皆さんがお店でデンドロビュームを選ぶ時も、満開のものを買ったほうが、お花が長持ちします。
デンドロビュームを購入する際のポイントはこちらを参考になさって下さい。

デンドロビューム購入時の注意





開花した鉢はちょっとした工夫で長く楽しめます。
まずは暖房のない温度の低い場所で管理してやリましょう。

デンドロビュームの鉢物の管理方法

http://yamamotodendrobiums.blogspot.com/2010/12/blog-post_09.html



皆さんのデンドロビュームの生育状況はいかがですか?
既に大きく膨らんだ花芽に開花が待ちどうしくて仕方のない方もいらっしゃると思います。
早く咲かせようと焦って、無理な高温で花芽を飛ばしたりしないよう、基本には忠実に管理したいものです。

 デンドロビュームの12月の管理については以下を参考にして下さい。

デンドロビュームの12月の管理 







山本デンドロビューム園では今シーズンも新種のデンドロビュームが次々と咲いてきます。
皆様にたくさんの新品種をこちらのブログでご紹介できるよう努力いたします。

今シーズンもよろしくお願い致します







2014/11/13

今シーズンもよろしくお願いいたします

少しずつ、温室が色付いてきました。








山本デンドロビューム園では一部、小鉢の市場出荷はスタートしていますが、来週末ぐらいからが本格的なデンドロビュームの開花シーズンの始まりです。











今期もよろしくお願いいたします。

2014/11/01

11月になりました


この週末は生憎の雨ですが、28日に掲載した蕾の膨らんだデンドロビュームが早くも開花してきました。

ヒメザクラ‘フジッコ’にグリーンウッド‘マイボーイ’

ギフト向け商品の本格的な開花はまだこれからになりますが、順次咲いて来てくれることでしょう。
今シーズンもたくさんの新品種のデンドロビュームに出会えるはずです。


 デンドロビュームの11月の管理については以下を参考にして下さい。

デンドロビュームの11月の管理 http://yamamotodendrobiums.blogspot.com/2010/11/11.html



つい先日、デンドロビュームの山下げを終えたばかりでホッとしていたところですが、岡山市内の最低気温もこのところ随分下がって来ています。来週は全国的にも気温が下がる予報です。

露地で低温処理中のデンドロビュームもそろそろ温室に取り込んでやらなければなりません。

屋根だけのパイプハウスで低温処理中


低温からわずか2週間で花芽が確認できます

皆さんのお住まいの地域ではいかがでしょうか?
外に出しっぱなしのデンドロビュームは大丈夫ですか?

花を咲かせるためのデンドロビュームの低温処理に必要な温度は13~14度以下の低温で十分です。寒ければいいという訳ではありません。
極端に冷えれば、株を痛め、さらに低温乾燥し過ぎて落葉が進むと、加温を始める頃には葉のない丸坊主になります。

その状態では開花に必要な水分を根から正常に吸水できなくなります。
その結果、良い花を開花させることも難しいでしょう。
さらには根の吸水が出来なくなり、鉢の中が乾きにくくなり、根痛みを起こしかねません。

無理をしてまで屋外で低温に当てなくても、暖房の影響を受けない温度変化の少い場所を選べば、一般家庭内でも安全に低温に当てて、花芽分化を促すことができます。

デンドロビュームを咲かせるコツはこちらをご覧ください。

花の咲かせ方
http://yamamotodendrobiums.blogspot.jp/p/blog-post.html

是非、素敵な花を咲かせてください。



2013/12/31

来年もよろしくお願いいたします!

今日は大晦日。2013年も今日が最後となりますね。

年末の忙しさから開放されて一息つきたいところですが・・・
植物にとっては年末年始は関係ありません。
開花温室ではデンドロビュームの蕾が大きく膨らみ、2014年に向けて次の開花が始まっているようです。

今日は特に天気も良く、蕾も大きく膨らみ、中には満開に近いものもあります。













新年早々、デンドロビュームが次々と満開の予感。再び慌ただしい日々が始まりそうです。

Dendrobium Blog では来年もデンドロビュームの情報を盛りだくさんでお届けしたいと思います。

2014年も山本デンドロビューム園をどうぞよろしくお願い申し上げます。


2013/12/28

来年の開花に備えています

先日、年内最後の市場出荷を終えることが出来ました。


棚の上もすっかり片付いてホッとしていたのもつかの間、数日のうちには来年早々に開花予定のデンドロビュームの鉢物で埋め尽くされしまいました。

これらは10月以降に平地で低温処理されたデンドロビュームたちです。
年明け後から順次開花予定です。
 






既につぼみがほんのり色づいている鉢も見られます。中には待ちきれず、チラホラと開花してきているものもあります。



年末開花のデンドロビュームは品種も限定されますが、1月以降は更にバラエティに富んだデンドロビュームの最新品種が開花して皆様の目を楽しませてくれることでしょう。

こちらのブログでもご紹介する予定でいますので、どうぞご期待下さい。


2013/12/16

年末出荷がピークを迎えています

山本デンドロビューム園では花き卸売市場へ向けての年末出荷がピークを迎えています。

例年よりも山下げが遅れたこともあって、温室内にはまだまだ鉢が残っています。



画像の中、手前に見えている範囲のデンドロビュームの鉢物がほぼ毎日出荷されていきますが、なかなか減りません。




また、歳暮用ギフトの発送はようやく一段落つきましたが、まだクリスマスに向けての発送が控えています。
既に大半が受注済みで、あとは在庫と新規注文分との調整が大変です。




この日のギフト発送の中身は特別注文のミックス寄せ植え7号サイズでした。




さらに、冬はラン展の季節、イベント用の地方発送依頼も増えてきました。

この日はファンシーエンジェル‘リセ’とカントリーガール‘ワラベウタ’ の開花鉢2.5号を梱包、発送しました。




 今年も残り2週間程ですね。 私達はもう少しデンドロビュームの出荷作業をがんばります。



2013/12/05

商品情報(2013/12/05)

弊社運営の山本デンドロビューム園鉢物shopでは12月5日からギフト用の鉢物デンドロビュームの販売を始めます。

プレミアムな贈り物!!デンドロビュームギフト
http://item.rakuten.co.jp/dendro/c/0000000183/ 





豊富な品種群の中から最良の状態のデンドロビュームをお送りいたします。



個人様へ直接お届けのデンドロビュームはこのような綺麗な専用ボックスで全国へ向けて、毎日発送されていきます。









デンドロビュームの年内の開花は今月25日ころまでは続きそうです。

その他、デンドロビューム苗物、資材等のご注文も山本デンドロビューム園鉢物shopでお待ちしております。
素敵なデンドロビュームをお届けします。

http://www.rakuten.co.jp/dendro/