デンドロビュームの植え替え作業に関する記事を見やすくまとめていきます。
植え替えの時期
夜間の最低温度が12~13℃以上になってから、4月から6月にかけてが最適です。花が咲いている場合は花が終わってからにします。
準備するもの
植え替えが必要かどうかを見極めます。植え替え時に使用する植え込み材料は、ヤシガラ、水苔のどちらでも構いません。
水苔植え場合
保水力のある水苔には通気性の良い素焼き鉢が最適です。一度水で湿らせ、軽くしぼってから使用します。
ヤシガラで植える場合
通気性の良い、乾きやすいヤシガラを使うときは鉢の方を乾きにくい素材の陶器鉢かプラスチック鉢にしてやると良いでしょう。
バークで植える場合
水苔植えやベラボン(ヤシガラ)植えに比べて、水はけが極端に良すぎるので、乾き過ぎへの注意が必要です。
古くなった鉢物を株分けする
「株分け」は、株が増えて嬉しく思えますが、病気の侵入やウイルス病への感染、根を傷つけ生育を鈍らせるなどの原因にもなります。どうしても必要な時以外はなるべく避けたいものです。
高芽のはずし方
本来は花が咲くべき部位になります。高芽を出すことは良くありませんが、せっかくなので新しい鉢に植えてやりましょう。
高芽を水苔で植えてみる
水苔を使用して植えてみます。植え替え時の工夫次第で根張りも違ってきます。
高芽をヤシガラで植えてみる
ヤシガラを使って植えてみます。植えこみ材料の性質によって使用する鉢を使い分ける必要があります。
植え替え

夜間の最低温度が12~13℃以上になってから、4月から6月にかけてが最適です。花が咲いている場合は花が終わってからにします。

植え替えが必要かどうかを見極めます。植え替え時に使用する植え込み材料は、ヤシガラ、水苔のどちらでも構いません。

保水力のある水苔には通気性の良い素焼き鉢が最適です。一度水で湿らせ、軽くしぼってから使用します。
詳しく記事を見る→ デンドロビュームの植え替え(水苔で植える)

通気性の良い、乾きやすいヤシガラを使うときは鉢の方を乾きにくい素材の陶器鉢かプラスチック鉢にしてやると良いでしょう。
詳しく記事を見る→ デンドロビュームの植え替え(ヤシガラで植える)

水苔植えやベラボン(ヤシガラ)植えに比べて、水はけが極端に良すぎるので、乾き過ぎへの注意が必要です。
詳しく記事を見る→ 植え込み材料にバークを使用する
株分け

「株分け」は、株が増えて嬉しく思えますが、病気の侵入やウイルス病への感染、根を傷つけ生育を鈍らせるなどの原因にもなります。どうしても必要な時以外はなるべく避けたいものです。
詳しく記事を見る→ デンドロビュームの株分け
高芽の処理

本来は花が咲くべき部位になります。高芽を出すことは良くありませんが、せっかくなので新しい鉢に植えてやりましょう。

水苔を使用して植えてみます。植え替え時の工夫次第で根張りも違ってきます。
詳しく記事を見る→ 高芽を水苔で植えてみる

ヤシガラを使って植えてみます。植えこみ材料の性質によって使用する鉢を使い分ける必要があります。