2013/02/27

出荷情報2013年2月27日

市場、販売店様向けの情報です。

問い合わせがございましたので、掲載します。

現在出荷可能な8号サイズのデンドロビュームです。


Den.Fancy Heart 'Jolie'

Den.White Memory 'Cheers'


Den.Medalist 'Mikado'


Den.Silky Heart 'Empress'

いずれも在庫切れの場合はご容赦下さい。




お問い合わせはコチラまで。
info@dendrobium.net

2013/02/26

Den. Fancy Lady ‘Royal Princess’
ファンシーレディ ‘ロイヤルプリンセス’

Den. Fancy Lady ‘Royal Princess’

(Den. Golden Tower x Den. Star Song) 2009年 J.Yamamoto RHS登録

ファンシーレディ‘ロイヤルプリンセス’ 


Den. Fancy Lady ‘Royal Princess’





花弁全体がややクリーム黄色を帯びており、各弁先にはくっきりと濃いピンク色を彩る。リップ中心部は深みのあるオレンジ色。
開花直後からの色の変化で楽しませてくれます。
花弁の地色はクリーム色から黄色が濃くなり、リップは次第にオレンジが濃くなってきます。



Den. Fancy Lady ‘Royal Princess’



Den. Fancy Lady ‘Royal Princess’







ファンシーレディ‘ロイヤルプリンセス’BM/JOGA に興味をお持ちの方はこちらをご覧ください。 


お問い合せは info@dendrobium.net まで。


デンドロビュームの専門店

山本デンドロビューム園鉢物shopはこちらから















2013/02/20

ドームで活躍中のキャンディです

東京ドームでは世界蘭展が開催されています。

出店中の店舗さんに販売用デンドロの納品もありますが、中にはこんな依頼も。

先日、こちらイエローソング ‘キャンディ’を急遽ご依頼いただき、東京ドームへ発送させて頂きました。



鉢花そのものを売るのではなく、植え込み材料に使用しているヤシガラを販売するために店頭に置き、綺麗な花でお客さんを引き寄せるためです。
そして、「ヤシガラで植えるとデンドロビュームが良く育ちますよ!」
と言うところでしょうか。

実際、売り物と勘違いして売って欲しいという方が沢山いらっしゃるようで、集客には貢献しているようで、お役に立てて何よりです。
黄色のデンドロビュームはとても目を引きますね。

ベラボン販売のフジックさんのブースで見られると思います。
ドームで見つけた方いらっしゃいますか?

フジックさんの販売するベラボンは弊社も使用している安心して使える植え込み材料です。

こちらもご覧になって下さい。ご自宅での使用方法も書いてあります。
http://item.rakuten.co.jp/dendro/c/0000000137/






2013/02/17

白が人気でした

今日はメダリストミカドの特大サイズの大量注文があったり、シーマリー‘スノーキング’のミニ鉢800鉢が広島の植物園に引き取られて行くなど白いデンドロビュームが大活躍の日でした。


こんなに大きな鉢を一度に何に使うんでしょうね。






こちらの可愛いシーマリー‘スノーキング’はイベントの装飾用のようです。


植物専門の 運送屋さんが引き取りに来てくれました。


白い洋ランと言えばすぐにコチョウランを思い浮かべますが、デンドロビュームもサイズが豊富で使い勝手も非常に良いと思います。特に寒い時期は安心して使えますね。
いかがですかデンドロビューム。



お問い合わせはコチラまで。
info@dendrobium.net




2013/02/16

世界らん展日本大賞2013

 世界らん展日本大賞2013(JGP2013)は本日より一般公開が始まりました。

写真は一般公開前の写真です。





開催テーマは「都会の真中の楽園」
来場者を多種多様なランでお迎えする趣向です。


華やかなオーキッドロードを抜ける頃、主催者展示に使用していただいた弊社デンドロビュームも皆様をお出迎えします。

もう少し華やかな色彩の鉢もあれば良かった気がしますが、開催1ヶ月前の依頼では色、サイズ共に良く揃った方だと思います。




こちらはJOGA(日本洋蘭農業協同組合)の展示ですが、ここでも左奥の方にコメットキング‘アカツキ’を見つけました。
12日の投稿ドーム関連の出荷が続きますで紹介した 鉢ですね。


見事、ディスプレー審査部門でオープンクラス 最優秀賞を受賞されていました。


世界らん展日本大賞の一般公開は2月24日(日)まで。
満開のランの花でひと足早い春を楽しみませんか?

2013/02/14

試験栽培中

試験栽培中のデンドロビュームです。
実生とは違い、ある程度増殖されて、既に鉢物の試作段階です。


花弁のウェーブが大変豪華で美しい花です。
手にとって見るとその大きさが良くわかります。




鉢物品種として商品化するためには試験栽培を何度も繰り返し行います。
花が大きいとか、花色、花型が良いだけでは趣味家向けには適していますが、営利鉢物品種としては合格点は付けられません。
花保ちの良い美しい品種であることはもちろんですが、作り手の立場から栽培容易であることが一番です。また、花つきの良いこと、促成栽培が可能であるかどうか、耐病性など園芸作物として安定して栽培、収益があげられることが求められます。


ウェーブキング ‘アケボノ’と並べてみました。
大輪花であるウェーブキング ‘アケボノ’がとても小さな花に見えますね。


皆さんが実物を目にするのはまだまだ先のことですが、このように、山本デンドロビューム園ではこれまで以上に素晴らしいデンドロビュームが続々と開花中なのです。



2013/02/12

ドーム関連の出荷が続きます

東京ドームのらん展には行かない代わりに、展示用の依頼をたくさんいただきます。

つい先日大口の出荷が済んでホッとしたところでしたが、今日も東京ドームへ向けて出荷がありました。


これらは宅配で東京ドームへ直接届けます。
開催直前で出店者の方は展示装飾の仕上げでとても忙しい筈です。








これらの鉢がどこでどのように使われているか、世界らん展日本大賞2013に行かれる方は是非ご覧になって下さい。

無事に届きますように。







2013/02/09

世界らん展日本大賞2013まもなく開催です

今週はドームらん展関係の納品がとても多い週でした。 
主催者展示の大きなブースから農業高校の展示、愛好家のグループ展示など様々な団体からご依頼を受けて鉢物を準備。 
弊社は出展しませんが、代わりに飾っていただき大変感謝しています。


依頼されたデンドロビュームの鉢物は夜遅くまでかかって何とか出荷準備完了。












8号サイズだけでも20鉢も



世界らん展日本大賞2013まもなく開催です。


2月16日から東京ドームへどうぞお越しください。
世界らん展日本大賞2013 http://www.jgpweb.com/
Japan Grand Prix・蘭・International Orchid Festival 2013
2013年2月16日(土)~2月24日(日) 一般公開=9日間
公開時間:午前10時00分~午後5時30分(入場は午後4時30分まで)


弊社は参加しませんが、色とりどりのデンドロビューム達を是非ご覧になって下さい。


2013/02/07

即売用にデンドロビュームをどうぞ

全国各地でらん展が多くなると即売用デンドロビュームの注文も増えてきます。
らん展会場に出店されている業者さんからご依頼を受けまして、商品を直送するのです。





弊社は蘭展への出展および出店はありませんが、このように即売用のデンドロビュームを全国に梱包、発送しています。


2月8日から名古屋市中小企業振興会館・吹上ホールというところでフラワーマルシェという花のイベントが開催されます。こちらの出店業者様からもご依頼がありましたので昨日発送したところです。


会  期 2013年2月8日(金)-11日(月・祝)  9:30-17:00(入場は16:30まで)
会  場 名古屋市中小企業振興会館・吹上ホール(名古屋市千種区吹上2-6-3)
詳しくはフラワーマルシェの公式ページから御覧ください。
フラワーマルシェ公式web
http://www.flowermarche.com/


何と高校生以下は入場無料だそうですよ。花好きの方!行かなきゃ損ですね。



このようにらん展や各種イベントの即売にもデンドロビュームはピッタリです。
少ロットのご注文も大歓迎です。

お問い合わせは info@dendrobium.net まで  




2013/02/06

ランは虫媒花

品種改良のためには人間の手により人工交配を行います。
花粉塊を取り出し、蕊柱の奥のくぼみにつけてやるのです。


野生のランの花は虫媒花といって、自然界では子孫を残すために昆虫を利用して受粉をします。
しますと言っても、話に聞くだけで、これまで温室内で一度も昆虫がデンドロビュームの花粉塊を運んでいるのを見たことがありません。




今日はデンドロビュームの花にとまった一匹のアブを発見。受粉の瞬間を目にする初めてのチャンスかと思いきや、前脚を延々とスリスリするだけで一向にその気配なしでした。

中々そのような貴重なシーンを見られるものではありませんね。
いつかこのブログに載せることができるといいのですが。 





2013/02/03

デンドロビュームの鉢物を入手した場合

昨日は岡山市はとても温かい朝を迎え、日中も気温が高く、15度まで気温が上がりました。
保温に注意の必要ないつもと違って、温室の温度が上がり過ぎないように注意が必要な日でした。




納品を待つデンドロビューム
今週はらん展や各種イベント関係の納品が集中するため忙しさ倍増です。
ご注文いただくことは大変嬉しいですが...開花調整にはほんとうに気を使います。
ベストな状態でお届けしたいですから。

洋ランの本格シーズンに入り、皆さんもラン展などイベント、催しで洋ランを入手する機会も多いと思います。
デンドロビュームの鉢物を入手した場合の管理はこちらをご覧ください。

デンドロビュームの鉢物の管理方法 
http://yamamotodendrobiums.blogspot.com/2010/12/blog-post_09.html

写真は昨年末から花保ち試験中の新品種のデンドロビュームです。
昨年の12月中旬から咲いています。すでにこの場所で1ヶ月半は経過していますが、花は美しいままで、茎や葉も異常はありません。




この場所は安定して10度前後を保っているようです。温度変化が少なく花を長持ちさせる意味か
らも言うことなしですね。












花保ちは置き場所に寄って随分変わります。
暖かいリビングに置けば高温と感想で花はあっという間に終わってしまうでしょう。
水をやりすぎれば、根を痛めて花保ちにも大きく影響するでしょう。
さらに日中、日の当たるような場所であれば、あまり長持ちはしないでしょう。








2013/02/01

今日から2月です

2月には大型のらん展の開催も予定されており、弊社にはイベント、催し用にデンドロビュームの問い合わせが多く寄せられています。


特に東京ドームの蘭展に関しては展示、装飾用に大きな鉢物やミニ鉢の依頼を多くお引き受けしています。


写真のような可愛いファンシーエンジェル‘リセ’も装飾用に沢山のご注文をいただきました。会場でどんな形で使用されるか楽しみです。

弊社はお店も展示も予定しておりませんが、いくつかの展示ブースで弊社デンドロビュームをご欄いただけると思います。
世界らん展に行かれる方は是非探してみて下さい。



デンドロビュームの2月の管理については以下の投稿からどうぞ
それぞれのご自宅により栽培環境は異なりますので、一律に栽培管理を当てはめることは出来ませんが、デンドロビュームの基本的な性質は変わりません。
ご自宅でのデンドロビューム栽培のためにぜひ参考にしてください。

デンドロビュームの2月の管理 http://yamamotodendrobiums.blogspot.com/2011/02/2.html