2012/04/02

本格的な生育期を迎えて

11月の後半から始まったデンドロビュームの開花も弊園では、間もなく終わりに近づきます。

そして栽培場では本格的な育苗シーズンを迎えます。
もちろん温室での加温栽培ですから、一年を通して年中植えこみ作業や鉢上げなど育苗に関する作業は続いていますが、やはり4月になると開花期が終わって、作業の中心が育苗へ本格的に変わっていきます。

政津農場では晴れた日はハウス内の温度も連日30度を超えています。
作業する人間にはちょっと暑いですが、十分な水と適度の風が循環するハウス内ではデンドロビュームに最適な環境のようです。





下の写真は輸出用の少苗が並ぶ様子です。
今はまだ5センチに満たない小さな苗ですが、数カ月後には10センチを超える立派な苗に生長してくれます。





また、次の年末のギフトシーズンに開花、活躍してくれる予定の苗は
順調に新芽を伸ばしそろそろ支柱で支えをしてやらなくてはならないほどに伸びてきました。




 葉の表面も健康そのもの、葉の光沢を見れば健康な苗であることが良く分かります。



これらの苗は約半年の生育期間を経た後、再び低温処理され立派なデンドロビュームの花を咲かせてくれます。


毎年繰り返される作業で、栽培の基本に忠実であることは当然ですが、常に試行錯誤の繰り返しです。
前のシーズンよりも良い花を咲かせるため、そして常に新しい品種が導入されるため、より最適な栽培方法を探り、工夫します。



4月になり、少しずつ栽培場からの投稿も増えてきますので宜しくお願いします。






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