2010/12/15

出荷最盛期を迎えています

昨日は12月のギフト発送の様子をブログに投稿しました。

でも忙しいのは、それだけではないのです。

全国の花き卸売市場への出荷作業も出荷最盛期を迎えています。
12月は洋ラン需要の一番多い時期です。

しかし、歳暮やクリスマスギフトのための出荷時期は限られており、非常に短い期間でこれらの鉢を出荷する必要があります。
時には深夜まで出荷作業が及ぶこともあります。


毎日200ケースほどの出荷が続きます


出荷しても翌日には次の出荷が控えています


特に年末に開花するデンドロビュームは、夏の間、岡山の県北や鳥取の標高の高い山にデンドロビュームをトラックで移動し、そこで山上げ栽培の手間隙をかけた大切な鉢です。
こちらのページを参照ください。↓
デンドロビュームの山上げ栽培



「大切に育てたデンドロビュームを少しでも早く皆様のもとへお届けしたい!」


その一念のみで、スタッフ全員がんばっています。

2010/12/14

ギフト発送がピークを迎えています

12月に入ってからは、山本デンドロビューム園ではお歳暮ギフトの発送がピークを迎えています。

弊社が直接受注した商品だけでなく、カタログ販売やネット通販で提携業者様からの依頼分が集中します。
今日も某スーパー様のギフト発送が集中し、デンドロビュームの収まった宅配専用ケースで、事務所は足を踏み入れる場所もないほどです。

発送を待つデンドロビューム


早く集荷に来てくれないと困ってしまいます

発送は各社の様式がありますのでそれに従います

これに加えて、デンドロ苗の発送(洋らんシーズンになると良く売れます)があり、いずれも納期があるため、12月の山本デンドロビューム園はとっても大忙しなのです。


当然ですが、この時期はクロネコさんにはお世話になりっぱなしで、急な発送で無理な集荷をお願いしたりもします。感謝です。

2010/12/13

開花情報、出荷情報を簡単に入手できます

市場、販売店様向けのおしらせです。
先日お知らせした開花情報、出荷情報をツイッターで配信するサービスの追加情報になります。

弊社webサイトのおすすめ商品のページでは、Twitpicのウィジェットを設置しています。
おすすめ商品のページ上で画像の閲覧が可能になり大変わかりやすく便利になっています。
おすすめ商品のページを見る↓
http://www.dendrobium.net/market/market-osusume.html





また、市場向けの荷物に貼付される出荷シールの右下隅に記載のQRコードからは、Twilogの携帯サイトに接続ができます。
携帯電話で読み込んで開花情報、出荷情報の確認ができます。

出荷ケースに貼付のシール右下隅を見てください
開花情報、出荷情報のTwilogページはこちら
http://twilog.org/YamamotoDendro


これらのサービスを利用して、鉢サイズや仕立ての確認、色目の確認など、店舗様や市場関係の皆様からのお問い合わせに対して、画像のアップロードでお知らせすることも可能です。
商品の確認のために、わざわざサンプル出荷するなどの手間を省くことができます。
どうぞご活用、ご利用ください。





以下は実際に弊社webサイトに設置しているものです。現在、定期的に情報発信しています。










詳しいお問合せは info@dendrobium.net まで

2010/12/12

ゴールデンブロッサム‘ビーナス’

Den.Golden Blossom 'Venus' HCC/AOS
(Den.Golden Eagle x Den.Dream)  1971年作出
ゴールデンブロッサム‘ビーナス’


ゴールデンブロッサム‘ビーナス’

花弁は光沢のある黄色で、リップは濃黄色を彩ります。
花梗は上向きに出て、正面咲きに整然と咲き、花つきが特によいので、見事な咲き方をします。
1979年、アメリカ蘭協会の展示会でHCC/AOSに入賞しました。

ゴールデンブロッサム‘ビーナス’


咲き始めから徐々に黄色が濃くなってきます。
バックバルブ咲きですが、節間が短いので花が密に咲いてとても美しいデンドロビュームです。



ゴールデンブロッサム‘ビーナス’


兄弟種に‘サンセット’、‘レモンハート’、‘コガネ’等があります。

ゴールデンブロッサム‘ビーナス’ に興味をお持ちの方はこちらをご覧ください。

http://item.rakuten.co.jp/dendro/1400924/

2010/12/11

苗の購入はいつが良いのか

デンドロビュームの苗の購入の相談で、いつごろ苗を買ったらいいですかと尋ねられることがあります。

そんな時は「育ててみたい、欲しいと思った時が一番いいですよ」とお答えします。

在庫切れの心配からというのもありますが、 通常の無加温栽培に比べても早く生育した状態の苗ですので、たとえ初心者の方でも最初の導入時がいつの季節であっても慌てることなく、栽培に取り組むことができるでしょう。

  • 春であれば、弊園温室で既に油粕など肥料をしっかりと効かせていますので、夏までは水だけの管理でも十分に生長します。冬の間は温室での管理で育っているので、新芽の生育状態もよく、勢いのある苗が届くでしょう。

  • 夏であれば、新芽は大きく生長し、秋に備えてほぼ完成に近いバルブを持つ苗が届くでしょう。肥培管理など難しいことは次の春から考えます。中にはそのまま、秋口に低温に当てることができる苗もあると思います。

  • 秋であれば既に、茎が充実し、いつ低温処理しても良い状態の苗が届くでしょう。夏のような葉焼けや、病害虫の被害による失敗を避けてデンドロ栽培に取り組むことができます。

  • 冬であれば、バルブの一部に花や花芽の付いた苗が届くかもしれません。苗として管理しているので本格的な花付きではありませんが、春までのわずかな月日を育てるだけで多少の花を楽しむことができるかもしれません。

 以上のように、それぞれの季節におすすめの理由があるのです。




今の時期の苗には、特に初心者向けのセットに含まれる品種などの多くに、花芽を確認することができます。
もともとの花付きの良さと、温室栽培なので無加温栽培に比べて2、3ヶ月は生育のスピードが早いためです。

サノックの花芽が確認できます。

アカツキにも花芽が見られます


ご注文があれば、なるべく、そのような苗から優先してお届けするようにしています。






お問合せは info@dendrobium.net まで 

2010/12/10

ご好評いただいております

岡山の山本デンドロビューム園ではファンシーエンジェル‘リセ’をかわいいフラワーケースに入れて販売中です。

たいへんご好評いただいております。


ファンシーエンジェル‘リセ’2.5号陶器鉢つき



ご自宅用にぴったりのコンパクトサイズです。
ちょっとした贈り物にも最適ですね。



持ちやすい取っ手付きで、持ち運びにも便利です。



取っ手部分を利用して、壁掛けにすることもできます。

イエロー、ピンク、レッド、オレンジ、茶

豊富なカラーでケースの色が選べるのも理由のようです。
皆さんお好きな組み合わせで、ご購入いただいております。
シンプルなケースですが、そのおかげでリセのかわいらしい雰囲気がより引き立つようですね。


ケースに入れてのまとめ買いも大丈夫です

現在は岡山の温室での直接販売のみの対応ですが、いずれは全国発送にも対応する予定です。

市場出荷もケースに入れての販売が可能ですので販売店の皆様で興味をお持ちの方は遠慮なくお問合せください。

この週末は、山本デンドロビューム園を訪れてみてはいかがですか。
リセの他にもたくさんのデンドロビュームが咲いています。

この商品に関するお問合せは info@dendrobium.net まで 

2010/12/09

デンドロビュームの鉢物の管理方法

12月5日のブログでは「デンドロビュームの開花鉢の選び方」と題して、冬にデンドロビュームの鉢物を購入する場合の注意事項を投稿しました。

つぼみの多い鉢や七分咲きの鉢を購入しても一般家庭では満足な花を咲かせることが難しいことや、花が長持ちしない可能性についても説明しました。

では、こうして入手した花つきの鉢やギフトでいただいたデンドロビュームの花を長持ちさせるためには、どうしたらいいのでしょうか。

デンドロビュームの鉢物の管理方法、長持ちさせるための秘訣について書いてみます。

まず、一度完全に開花したデンドロビュームの花は高温の部屋に置くよりも、低温の場所に置いたほうが花もちが数倍よくなります。暖かい温室で咲いた花だからといってエアコン、ヒーターなどの暖房器具のそばに置いたり、暖房のよく効いて乾燥した部屋などに置くと花の寿命がたいへん短くなります。


花を長持ちさせるためには

置き場所
夜間の温度が5度から10度くらいの場所に置くのが最適です。
乾いた風が当たらない場所で、昼間は高温乾燥の状態にならない場所が好都合です。
一般のご家庭では玄関の靴箱の上のような暖房器具の高温、乾燥に影響されないような場所が理想的です。
条件がよければ2ヶ月以上咲き続け、シーマリー‘スノーキング’のような花保ちの良い品種では3ヶ月以上も咲き続ける事例もあります。

日中も光線に当てる必要はありません



光線
あまり必要ありません。
冬の苗の管理では日中は光線を当ててくださいとお願いしていますが、開花した鉢物の場合は開花中は日光浴の必要もなく、日当たりのよい場所では温度も高くなり、花が早く終わってしまいます。

以下の写真のように日当たり良く、明るい場所では花の寿命が短くなります。
晴天時に水やりをした後、鉢の中を乾かすために明るい場所に置く程度であれば構いませんが、特別な事情がなければ日当りの良い場所は避けて管理します。
開花後は光線は必要ありません


水やり
5度から10度くらいの温度の低い場所に置くことで、ほとんど水を必要としません。
7から10日に一回程度、鉢の上部がわずかに湿る程度の水をやります。
水やりは晴れた日の暖かい午前中を選び、夕方までには乾き切る程度のごくわずかな量を与えるようにします。
低温時に多量の水やりを行うと、植え込み材料が乾かず、湿った状態で夜間に冷え込めば、一夜にして根が傷み、花も早く終わってしまいます。



頂き物のデンドロビュームはラッピングされていることがありますが、直ちに取り外して水をやる必要はありません。しばらくはきれいなラッピングも楽しみましょう。
温度の低いところで管理して、しばらく花を楽しんだ後、鉢が乾いて軽くなってきた様であれば、ラッピングをはずして水やりをします。

※大抵のラッピングは水がこぼれない様に、鉢底に透明なOPPシートを敷いてからラッピングをしています。ラッピングをしたまま水をやると鉢底に水がたまり、根を痛めてしまいます。

開花中に乾燥を防ぐために、花弁に霧吹きをかけると良い様に思われているようですが、夜間に低温になって花にシミをつくる原因にもなります。高温乾燥の心配のない温度の低い場所へ置くことで霧吹きの必要はなくなるでしょう。




植替え
花が咲いている最中は植替えをしません。
花後も暖かくなるまでは植え替えは控えます。


花が終わった後は
花が終わったら花だけ摘み取り、茎(バルブ)は切り取らずに、1~2年は残しておきます。古い茎からの養分で新芽が成長します。

室内の日当たりの良い暖かい所に移し、新芽の成長を待ちましょう。



以上がデンドロビュームの鉢物の管理方法です。
住宅事情で必ずしも同様の環境での管理は難しいと思いますが、デンドロビュームの性質に基づいた基本的な管理はお分かりいただけたと思います。