2012/08/11

来年咲かせるつもりなら


先日かかってきた電話での問い合わせです。

「新芽の伸びが良くないので、更に固形肥料をやったけど大丈夫ですか?」

来春開花させるつもりであれば、肥料は打ち切る方向で管理して下さい。とお伝えしましたが・・・・・



そもそも、8月に入り、デンドロビュームはすでに生育後期に入っています。
いくら生長が遅れ気味とだからと言って、8月以降、窒素分を含んだ肥料を投入することはかなり危険です。
しかも今回の場合、長期にわたって肥効が続く粒状タイプの肥料でした。

施肥により、茎葉が濃くなり、更に新芽が伸びることは確かですが、立秋を過ぎ、次第に日照時間も短くなり、夜温も下がってきます。春先の生育初期のように窒素分がスムーズに吸収されることはありません。
生育後期の窒素分が要求されていない時期に過度に窒素肥料を投入してしまうと、窒素過多になり、高芽がでたり、葉の病気を頻発する等様々な問題の原因になります。さらに茎葉の色の濃いままで休眠期を迎えますと花芽分化することなく、春先に高芽を出すことも考えられます。


この辺りが参考になるはずです。

茎葉の色、濃すぎていませんか?

肥料、効きすぎていませんか?


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