2012/12/28

翌年の開花に備えて

市場出荷も終え、年末の温室には取り置き商品がわずかに残るのみとなりました。



しかし、デンドロビュームの開花はこれで終わりではありません。
この後は10月以降に低温処理されたデンドロビュームが年明け後から開花してきます。





 先日まで、色とりどりのデンドロビュームが開花していた棚の上は、空いたそばから新たな鉢が運び込まれ、翌年の出荷を控えた鉢物が占有していきます。



既につぼみがほんのり色づいている鉢も見られます。中には待ちきれず、チラホラと開花してきているものもあります。








温室内の温度を調整し、翌年の出荷に備えます。


年末開花のデンドロビュームは品種も限られましたが、1月以降は更に多くの品種が開花して目を楽しませてくれることでしょう。

こちらのブログでもご紹介する予定でいますので、どうかご期待下さい。