2013/11/07

輸出梱包作業

先週末からの悪天候で心配された輸出用デンドロビュームの乾燥工程も無事に終えて、昨日は梱包作業を行いました。

 

適当に詰めているように見えますが、じつは苗のサイズ、向きを考慮して、丁寧に隙間なく詰めていきます。無駄なスペースは輸送中の振動によって、かえって株を痛める事にもなります。

梱包後もフライトまでは数日あります。さらに現地到着後も荷解きされるまでは様々な手続き後ですから、どんなにスムーズに手続きが進んでも1週間近くは箱に入った状態が想定されます。
25,000本のデンドロビュームの苗は本日、植物検疫を受けた後、通関業者の手に渡ります。