今日が最後の山下げになります。
夏から秋にかけて山上げ栽培を行なってきた上齋原赤和瀬の圃場からは、トラックに積まれ、デンドロビュームがすべて岡山の温室に帰ってきます。
今年は10月に入ってからの台風の連続に泣かされました。
今シーズンの山あげ栽培は最後の最後に台風の大雨に打たれて、そして冷え込んで....デンドロビュームにとってはとても辛い山上げだったに違いありません。
この日の最低温度です。
0度です。多少の誤差があるにせよ、良くデンドロビュームが耐えていると感心しますが、良いことではありません。
植物が空になった後はパイプハウスの冬支度です。
パイプハウスに支えの柱を立てます。
この辺りは冬は雪深いため、棚や屋根をそのままにして置くと、雪の重みで曲がったり、倒れたりで翌年使い物にならないのです。
これで山上げ栽培によるデンドロビュームの低温処理の工程がすべて終わりました。
岡山の温室は山から帰った鉢で一杯になりました。
後はすべて岡山の温室での作業になり、早ければ1ヶ月後には、待ちに待ったデンドロビュームが開花してきます。
開花が始まれば、これまで以上に忙しいシーズンに突入です。
夏から秋にかけて山上げ栽培を行なってきた上齋原赤和瀬の圃場からは、トラックに積まれ、デンドロビュームがすべて岡山の温室に帰ってきます。
今年は10月に入ってからの台風の連続に泣かされました。
今シーズンの山あげ栽培は最後の最後に台風の大雨に打たれて、そして冷え込んで....デンドロビュームにとってはとても辛い山上げだったに違いありません。
この日の最低温度です。
0度です。多少の誤差があるにせよ、良くデンドロビュームが耐えていると感心しますが、良いことではありません。
植物が空になった後はパイプハウスの冬支度です。
パイプハウスに支えの柱を立てます。
この辺りは冬は雪深いため、棚や屋根をそのままにして置くと、雪の重みで曲がったり、倒れたりで翌年使い物にならないのです。
これで山上げ栽培によるデンドロビュームの低温処理の工程がすべて終わりました。
岡山の温室は山から帰った鉢で一杯になりました。
開花が始まれば、これまで以上に忙しいシーズンに突入です。