立秋を過ぎたかと思った矢先に台風4号の接近です。
皆様のデンドロビュームは大丈夫でしょうか?
露地栽培であれば鉢が倒れたり、茎が折れたりの直接の被害も心配ですが、風雨にさらされた鉢のその後の葉の病気の発生にも注意が必要です。
一見、健全な株に見えますが、台風に直接さらされた場合、風雨に葉が揺られ、葉同士が擦れ合い想像以上に葉の表面が傷ついています。
そして長時間濡れた状態が続くと、斑点病などが発生しやすくなります。
定期的に殺菌剤の予防散布をするのがベストですが、一般家庭ではなかなか大変だと思います。
病気の兆候を発見したら速やかにトップジンM水和剤やダイファー水和剤等を散布しましょう。
いったん出た斑点は消えませんが早めの予防で、病状の進行を抑えることができます。
予防以外にも直接の雨風に当てない等、置き場所を工夫するなどして、本格的な台風シーズンがやってくる前に準備したいものです。
皆様のデンドロビュームは大丈夫でしょうか?
露地栽培であれば鉢が倒れたり、茎が折れたりの直接の被害も心配ですが、風雨にさらされた鉢のその後の葉の病気の発生にも注意が必要です。
一見きれいな葉をしていますが・・・ |
一見、健全な株に見えますが、台風に直接さらされた場合、風雨に葉が揺られ、葉同士が擦れ合い想像以上に葉の表面が傷ついています。
そして長時間濡れた状態が続くと、斑点病などが発生しやすくなります。
茶褐色の小さい斑点を生じるもの |
次第に拡がる黒褐色の大型の病斑 |
定期的に殺菌剤の予防散布をするのがベストですが、一般家庭ではなかなか大変だと思います。
病気の兆候を発見したら速やかにトップジンM水和剤やダイファー水和剤等を散布しましょう。
いったん出た斑点は消えませんが早めの予防で、病状の進行を抑えることができます。
予防以外にも直接の雨風に当てない等、置き場所を工夫するなどして、本格的な台風シーズンがやってくる前に準備したいものです。