4月の中旬から受粉を重ね、今年はじめて実らせたバニラビーンズは、一時は10個以上も実をつけたましたが夏の高温で次々とだめになる危機もありました。
唯一生き残った2つのバニラビーンズがやっと収穫できそうな雰囲気です。
交配の詳しい様子はこちらを
2011/05/20 バニラを受粉させてみる
バニラ栽培、特にバニラビーンズの収穫に関する具体的な資料はインターネット上でもほとんどなく、収穫のタイミング目安がいつなのかさえ判断がつきにくいものでした。
黄色くなる前、鞘が青いうちに収穫するというのはいずれの記事にも共通していましたので、今回はそれに従うことに。
受粉からは約5ヶ月です。
インターネット上で調べた情報によれば収穫までの期間は4~9カ月と随分幅があります。
多少不安を覚えますが、 思い切って枝から切り離します。
やや色が褪せたように見えたころ2本のバニラビーンズを収穫しました。
右の曲がった鞘は不恰好ですがかなり色褪せてきたように見えます。
こちら格好は悪いですが、表面は黄色く変化が見られます。
こちらはやや青みが残っていますが、よく太った鞘です。
さて、この収穫されたバニラの鞘を香り高いバニラビーンズに加工するには、発酵させる必要があります。この工程はキュアリング(Curing)と呼ばれ、2~3ヶ月もかかるそうです。
次回はこの加工処理に挑戦したいと思います。
唯一生き残った2つのバニラビーンズがやっと収穫できそうな雰囲気です。
交配の詳しい様子はこちらを
2011/05/20 バニラを受粉させてみる
バニラ栽培、特にバニラビーンズの収穫に関する具体的な資料はインターネット上でもほとんどなく、収穫のタイミング目安がいつなのかさえ判断がつきにくいものでした。
黄色くなる前、鞘が青いうちに収穫するというのはいずれの記事にも共通していましたので、今回はそれに従うことに。
受粉からは約5ヶ月です。
インターネット上で調べた情報によれば収穫までの期間は4~9カ月と随分幅があります。
多少不安を覚えますが、 思い切って枝から切り離します。
やや色が褪せたように見えたころ2本のバニラビーンズを収穫しました。
右の曲がった鞘は不恰好ですがかなり色褪せてきたように見えます。
わずか2本になったバニラビーンズ |
こちら格好は悪いですが、表面は黄色く変化が見られます。
こちらはやや青みが残っていますが、よく太った鞘です。
さて、この収穫されたバニラの鞘を香り高いバニラビーンズに加工するには、発酵させる必要があります。この工程はキュアリング(Curing)と呼ばれ、2~3ヶ月もかかるそうです。
次回はこの加工処理に挑戦したいと思います。
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