温かい朝を迎えた岡山市は、この先1週間も温かい気温が続く模様です。
これまで寒さに耐え忍んできたご自宅のデンドロビュームのバルブには沢山の花芽が膨らむ頃ではないでしょうか。
置き場所、地域など育てる環境による生育の差が出るのもこの時期です。
夜温が高めの室内で管理している場合等は、開花間近の株もあることでしょう。
このくらいの大きさになれば開花はあっと言う間です。
夜温が低かった場合は、やっと花芽と認識できる程度の大きさの場合もありますが、3月はこれまでと違い、つぼみの生長もグンと進みます。
そして株元にも変化が・・・
既に、新芽が顔を覗かせていることもあります。
花芽、つぼみの膨らみ具合は様々でも基本的な栽培の注意点は同じです。
3月の詳しい管理はコチラを参考にしてください。
デンドロビュームの3月の管理
http://yamamotodendrobiums.blogspot.com/2011/03/3.html
冬の管理から徐々に春の管理に切り替えていく時期ですが、暖かくなったとはいえ、時折訪れる寒気に注意して、気を抜かず、花芽やつぼみをダメにしてしまわないよう、栽培管理に取り組みましょう。