今シーズンの交配作業はほぼ終りになりました。
各地で開催されるラン展への出店で忙しかった時には、ちょうど初花の咲く重要な時期と重なって、思うように交配作業がはかどらず、4月までずれ込むことがありました。
約2ヶ月前の研究温室の様子です。
そして今は交配も終り、種をつけた株や、来年に備えて花が摘み取られ
葉の緑一色になった現在の研究温室の様子です。
種をつけた花。子房が脹らみつつあります。
この部分は通常、小花柄とよばれ花茎から伸びて個々の花を支える部分でもあります。
ランの場合は小花柄と子房の境が明瞭でないため花柄子房とも呼ばれるようです。
この部分ですね。
交配は実に500組近くに及びます。
開花させる初花は2万本以上になるでしょう。
それも4年から5年後の話です。
半年後には子房が大きく脹らみ、再び播種の時期がやってきます。
交配作業から播種までの種が大きくなる様子は別の機会で、紹介したいと思います。
各地で開催されるラン展への出店で忙しかった時には、ちょうど初花の咲く重要な時期と重なって、思うように交配作業がはかどらず、4月までずれ込むことがありました。
約2ヶ月前の研究温室の様子です。
そして今は交配も終り、種をつけた株や、来年に備えて花が摘み取られ
葉の緑一色になった現在の研究温室の様子です。
種をつけた花。子房が脹らみつつあります。
この部分は通常、小花柄とよばれ花茎から伸びて個々の花を支える部分でもあります。
ランの場合は小花柄と子房の境が明瞭でないため花柄子房とも呼ばれるようです。
この部分ですね。
交配は実に500組近くに及びます。
開花させる初花は2万本以上になるでしょう。
それも4年から5年後の話です。
半年後には子房が大きく脹らみ、再び播種の時期がやってきます。
交配作業から播種までの種が大きくなる様子は別の機会で、紹介したいと思います。