寒い朝でした。
政津農場では最低気温が1度を記録。
今季、最も低い温度です。
昨日あたりから、西風が強く吹き、外のビニールハウスを破る勢いです。
と言うか、かなり破れてしまいました。
これが吹くと、いよいよ本格的な冬の到来を感じます。
奥に見えているのはデンドロ?
ブログでは早めに取り込んで!と言っておきながら、この寒い気温で、まだ外に出しているの?とお叱りを受けそうです。
温室の整理が出来ておらず、やむを得ず外に出したままで管理しています。
そんな中、外で寒さに耐えているのデンドロビュームの様子を是非見ていただきたいと思います。
艶々のバルブにプックリと可愛い花芽が覗いています。
水は2週間ほど切っていますが、バルブの表面にはまったく皺もありません。
周囲の鉢も同様、バックバルブに僅かな落葉はみられますが、葉は鮮やかな緑を保ったままです。
乾かし過ぎれば、バルブは痩せ、落葉するでしょう。水が多すぎれば根を痛め、葉を全部振るうことも考えられます。低温状態での管理はとても難しいのです。
しかし、さすがに最低気温のほうがデンドロビュームの耐えられる限界です。
今日中には温室に入れてやらなくてはと温室内の整理を頑張っています。