立冬を過ぎ、暦の上ではもう冬です。
デンドロビュームを戸外で低温に当てている場合は、気温の推移を注視して低温で株を痛めたり、葉を振るってしまわないよう注意しましょう。
最低気温が10度を下回る日が続くようならそろそろ室内へ取り込む準備をします。
低温の回数が足りないと言う場合も、暖房のない窓辺や玄関に置けば、室内の低温で十分です。
極端な低温は株を痛めるだけです。
デンドロビュームの花芽分化については以下の記事を参考にしてください。
http://yamamotodendrobiums.blogspot.com/2010/10/blog-post_19.html
さて、戸外から室内にデンドロビュームを取り込む際には、植物に付着したり鉢の中に潜んだ害虫を室内に連れて入らないように気を付けます。
なかでもナメクジやウスカワマイマイは発見が遅れると被害は大きく、その後の開花を左右しかねません。
寒い外でおとなしくしていたのが、暖かい部屋に移った途端に元気に活動を始めてしまいます。
室内に取り込んで、花芽が膨らんで来るタイミングと合わせたようにナメクジやウスカワマイマイが這いでてきて、知らないうちに折角膨らんだ花芽を食べられてしまうことも・・・
葉の裏、鉢の裏、株元をよく確認して取り込むことが大切です。
デンドロビュームを戸外で低温に当てている場合は、気温の推移を注視して低温で株を痛めたり、葉を振るってしまわないよう注意しましょう。
最低気温が10度を下回る日が続くようならそろそろ室内へ取り込む準備をします。
低温の回数が足りないと言う場合も、暖房のない窓辺や玄関に置けば、室内の低温で十分です。
極端な低温は株を痛めるだけです。
デンドロビュームの花芽分化については以下の記事を参考にしてください。
http://yamamotodendrobiums.blogspot.com/2010/10/blog-post_19.html
さて、戸外から室内にデンドロビュームを取り込む際には、植物に付着したり鉢の中に潜んだ害虫を室内に連れて入らないように気を付けます。
なかでもナメクジやウスカワマイマイは発見が遅れると被害は大きく、その後の開花を左右しかねません。
鉢底ネットがない場合は鉢の中に侵入することもあります |
株元に隠れている場合も |
鉢の裏に糞があれば要注意 |
寒い外でおとなしくしていたのが、暖かい部屋に移った途端に元気に活動を始めてしまいます。
室内に取り込んで、花芽が膨らんで来るタイミングと合わせたようにナメクジやウスカワマイマイが這いでてきて、知らないうちに折角膨らんだ花芽を食べられてしまうことも・・・
葉の裏、鉢の裏、株元をよく確認して取り込むことが大切です。