今年の山下げの第一回目は10月1日でした。
最初に山から降ろしたデンドロビュームは間もなく開花を迎えます。
写真はすべてファンシーエンジェル‘リセ’。
予想では11月20日の開花となりそうです。 加温開始からだと約50日になります。
弊社の開花スケジュールでは夜温18度、日中28度でコントロールしてやれば約50日から60日でほぼすべての品種は開花可能です。
もちろんこの間、天候にも左右されますが、デンドロビュームは正確に花を咲かせてくれます。
こちらは少し遅れそうなシーマリー‘スノーキング’。
大輪系や4倍体品種の方がやや日数を必要とします。
リセは特別開花が早いですね。
昨年シーズンはコメットキング‘アカツキ’の開花の様子をブログで追跡しましたが、ほぼ60日で開花しています。参考までにリンクを記載しておきます。
日中の温度をもう少し高くすればもっと早く咲くのではと思われるかもしれませんが、これ以上の高温は花が小さくなったり、花色の発色が良くなかったりします。
温度だけでなく昼夜の温度差が10度以上あることも重要です。
まもなく温室全体が色づいてきます。デンドロビュームのシーズンです。
最初に山から降ろしたデンドロビュームは間もなく開花を迎えます。
写真はすべてファンシーエンジェル‘リセ’。
予想では11月20日の開花となりそうです。 加温開始からだと約50日になります。
弊社の開花スケジュールでは夜温18度、日中28度でコントロールしてやれば約50日から60日でほぼすべての品種は開花可能です。
もちろんこの間、天候にも左右されますが、デンドロビュームは正確に花を咲かせてくれます。
こちらは少し遅れそうなシーマリー‘スノーキング’。
大輪系や4倍体品種の方がやや日数を必要とします。
リセは特別開花が早いですね。
昨年シーズンはコメットキング‘アカツキ’の開花の様子をブログで追跡しましたが、ほぼ60日で開花しています。参考までにリンクを記載しておきます。
日中の温度をもう少し高くすればもっと早く咲くのではと思われるかもしれませんが、これ以上の高温は花が小さくなったり、花色の発色が良くなかったりします。
温度だけでなく昼夜の温度差が10度以上あることも重要です。
まもなく温室全体が色づいてきます。デンドロビュームのシーズンです。