10月に入り、山の気温も日ごとに下がっています。
早いもので、鳥取の扇ノ山に山上げをしているデンドロビュームの中には既に花芽分化を起こし、開花の準備が出来ているものもあります。
標高1300mの扇ノ山では、この日は日中でも気温が9度、朝の最低気温は4.5度まで下がっていました。
下の写真、花芽が膨らんでいるのがわかりますか?品種はシーマリー‘スノーキング’です。
プックリと小さな花芽が確認出来ます。
この状態であれば、温室に持ち帰り加温して50から60日で開花します。早い品種は45日で開花、出荷が可能です。
そこで、早咲き品種、反応の良い品種から山下げを行ないます。
この日は冷たい雨の降り続く中での積み込み作業です。
運んできたのと同じ数だけ、岡山の温室へ持って帰らなくてはなりません。
途中の山道は台風12号の被害で道が崩れたままです。この山道を何度も繰り返し登ります。
約4時間かけて岡山に帰って来ました。
トラックの扉を開くと荷室の中は、ひんやり。山の冷気がそのまま運ばれてきたようです。
まもなくデンドロビュームが美しく咲き誇る季節になります。
早いもので、鳥取の扇ノ山に山上げをしているデンドロビュームの中には既に花芽分化を起こし、開花の準備が出来ているものもあります。
標高1300mの扇ノ山では、この日は日中でも気温が9度、朝の最低気温は4.5度まで下がっていました。
下の写真、花芽が膨らんでいるのがわかりますか?品種はシーマリー‘スノーキング’です。
プックリと小さな花芽が確認出来ます。
この状態であれば、温室に持ち帰り加温して50から60日で開花します。早い品種は45日で開花、出荷が可能です。
そこで、早咲き品種、反応の良い品種から山下げを行ないます。
この日は冷たい雨の降り続く中での積み込み作業です。
運んできたのと同じ数だけ、岡山の温室へ持って帰らなくてはなりません。
約4時間かけて岡山に帰って来ました。
トラックの扉を開くと荷室の中は、ひんやり。山の冷気がそのまま運ばれてきたようです。
まもなくデンドロビュームが美しく咲き誇る季節になります。