2011/10/05

間違ってませんか?その管理

「デンドロビュームは秋の霜が降りる頃まで低温に当ててから、室内に取り込んでやると良い。」

そんな、間違った管理をしていませんか?

寒さに強いデンドロビュームは余程のことがない限り、枯れてしまうことはないでしょう。
でも、寒さに当てる前にちょっと確認してください。

バルブ(茎)はしっかり充実していますか?バルブの先端まで丸くなって、硬くなっていますか?

 既にこのような充実したバルブであればそのまま戸外で管理しても構いません。

しっかりと充実したバルブの先端


しかし、バルブの成熟が不完全なデンドロビュームは花数が少なく、良い花が咲きません。
下の写真の株は先端部分が未熟なためいくら寒い場所に置いても花芽が付くことはありません。仮に付いたとしても見栄えの良いものではないでしょう。

こんな状態では綺麗な花付きは期待できません


もしも外の最低気温が15度前後に下がっているようであれば、夜の間だけでも室内に取り込むなどしてバルブの生育を早めたほうが良いでしょう。


デンドロビュームの花付きが良くない原因の多くは、低温の回数が足りないのではなく、低温に当てる前のバルブの成熟不足にあるのです。





下記のリンクは昨年2010/10/03の投稿ですが、バルブの状態を判断する上で非常にわかりやすくまとめています。是非参考になさってください。

寒さに当てる?室内に取り込む?

 

岡山市内の最低気温も15度前後で推移しています。もっと寒い地方の方はお早めに対処なさってください。

 

 

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